Google Analyticsですと、
トラフィック≫キーワード
とするとサイトに来たときのクエリ文字列(=検索キーワード)のランキング表が表示されます。
同時に 平均ページビュー/平均サイト滞在時間/新規セッション/直帰率などが表示され、トータルではとても有用な情報です。
この情報は非常に重要な情報ですが、これだけでは わからない部分、
例えば、
平均ページビューが少ない(あるキーワードで検索エンジンから来たときのページビュー数がすくない)時Google Analyticsでは少ないところまでは数値でわかりますが、もう少し知りたい個別の情報が出てきません。
例えば、あるキーワードで検索エンジンから来たとき、
- 当該キーワードによる検索結果画面の表示
- そのキーワードで最初に どのページに来たのか
- 次にどのページを見たのか
というような、ユーザの足跡を追跡する事でGoogle Analyticsの情報を補足します。
足跡を追跡する事により、
このキーワードで
最初に このページに来て
①次に このページに来たが
帰ってしまった
と知る事により
①のページで なぜ 帰ったか?
返さない工夫はあるのかを考える事が可能になると考えています。
Google Analyticsにも[コンバージョン]という項目があり、目的に達したかどうかを数値で表現可能ですが、目的に達していない場合の足取りまでは解りません。
他には サイト解析として、予め5組までのキーワードを決めておき Google/Yahooでの検索順位を表示したり、外部サイトからの被リンク内容を表示したり、Google Analyticsでは表示できない部分を補足するツールです。