更新した事実を何か一言掲載するようにしてトップページも同時に更新
新しく追加されたページをできるだけ早くクロールさせるためだけではなく、リピーター向け情報として役立ちます。
リピーターに役立つ新着情報(更新履歴)
追加・更新された箇所だけをまとめて知る事ができる新着情報は、リピーターにとって便利です。
なぜなら、リピーターは、追加・更新された箇所を読みたいと思って訪れるからです。
ですから、ページの追加・更新状況を掲載するページ(新着情報)は必ず設けておきましょう。
尚、更新履歴は更新頻度を把握するのにも活用できます。
更新頻度が低すぎる場合は、あまり旬な情報はないサイトだと思われ、逆効果にもなりかねません。
定期的に更新するようにしましょう。
更新履歴はトップページにも併記
更新履歴はその一部をトップページにも併記しておきましょう。
すると、どこかのページが追加・更新されるたびにトップページも更新される事になり、トップページの更新頻度が向上します。
更新履歴コーナーをトップページに用意しない場合でも、更新した事実を何か一言掲載するようにして、トップページも同時に更新するようにします。
頻繁に更新されるページは、それだけ検索エンジンも頻繁に訪れるようになります。その結果、(トップページからリンクされている)新しく追加・更新されたページが早くクロールされ、検索エンジンのデータベースにも早く登録される事が期待できます。
更新履歴の書き方
日付の新しい順に並べ、追加・更新ページへのリンクと、追加・更新等の簡単な説明を書いておきましょう。
更新内容をただ書くだけではなく、必ずリンクにします。
その際、リンク文字には、リンク先ページで最適化したいキーワードを用いるようにします。
説明文にも、キーワードを含んだ簡潔な文章を書いておくと良いでしょう。
キーワードになる部分だけをリンクにするほか、一文全体をリンクにしても良いでしょう。
ただし、一文全体をリンクにすると、リンクに含まれる文字が多くなってしまうため、あまりリンク先ページの最適化には役立たなくなる可能性があります。