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キーワードを決める際の致命的な勘違い

キーワード決定時はツール等利用キーワード決定時はツール等利用

あなたは自分のサイト / ページのキーワードを どうやって決めましたか?あなたは自分のサイト / ページのキーワードを どうやって決めましたか?

あなたは、自分のサイト / ページのキーワードを どういう考え方できめたでしょう?

思い出してみてください。

何かツールを使ったり、勉強したりしましたか?

意外と、深く考えずに決めていませんか?

キーワードを直感的に決めていたとしたらアウトですキーワードを直感的に決めていたとしたらアウトです

キーワード決定時、ツール等を利用せずに、あなたの 直感、イメージで決めていませんか?

だとしたら、アウトです。

新規にサイトを設置する際は、様々な調査をしたり、ツールで調べたり、したかもしれません。

しかし、ページやカテゴリを増やすときにページ/カテゴリ名にふさわしい言葉を いちいち調べている人は 少ないと思います。

あなたは どうですか?

実は、SEOとしてキーワードを考えるときに、"どんな言葉をキーワードにするか"が一番大切なのです。

勝負の大半はキーワードは決めたところで終っています勝負の大半はキーワードは決めたところで終っています

決めたキーワードに対して 行うSEO技術は様々なホームページや文献で語られています。

しかし、実は、一番大切なのは、どんな言葉をキーワードにするかです。

勝ち目の無い、意味の無い 言葉をキーワードにしてしまったら、どんなに頑張ってSEO対策をほどこしても意味がありません。

商品開発企画と同様です。

何を売りたいかではなく、何が買ってもらえるか?なのです。

「検索してもらっているキーワード」を見つける「検索してもらっているキーワード」を見つける

「このキーワードを検索して欲しい」のではなく「検索してもらっているキーワード」を見つけましょう。

問題は知ってもらうために、知ってもらいやすい告知をする事です。

これは、コンテンツでも言えます。

閲覧者に読んで欲しい事を書くのではなく、閲覧者が読みたいものを提供するという事です。

その先に、全てさらけ出すか否かがありますが、まず、必要なのはニーズを抑える事です。

ニーズの無い土俵で相撲をとっても観客は居ません。

検索数が見込めるキーワードで最適化を図る検索数が見込めるキーワードで最適化を図る

実際に検索者が存在する(ニーズがある)キーワードをターゲットにする事で そこから先のSEO対策が現実味を帯びます。勝負に参加する事ができます。

ここのところは、必ず抑えてください。

検索ニーズを知るツールは Google AdwordsやFerret+など、他にも それこそ検索すれば見つけられます。

まずは、キーワードを直感で決める事をやめましょうまずは、キーワードを直感で決める事をやめましょう

求められるものをターゲットとする事で、いままでとは違った結果を得られるはずです。

そして、常にニーズを意識する事はSEOにとどまらず、商売そのものに言える事です。

Googleと相性の良いURLの作成

URL にはアンダースコア (_) ではなくハイフン (-) を使用するURL にはアンダースコア (_) ではなくハイフン (-) を使用する

サイトの URL 構造はできる限りシンプルにしますサイトの URL 構造はできる限りシンプルにします

論理的 かつ人間が理解できる方法 (可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用) で URL を構成できるよう、 コンテンツを分類します。

たとえば、航空機 (aviation) に関する情報を探している場合、「http://en.wikipedia.org/wiki/Aviation」のような URL であれば、見ただけで必要な情報であるかどうかを判断できます。

「http://www.example.com/index.php?id_sezione=360&sid=3a5ebc944f41daa6f849f730f1」のような URL 自体は、ユーザーの関心を引くことはほとんどありません。

URL に区切り記号を使用しますURL に区切り記号を使用します

「http://www.example.com/green-dress.html」という URL の方が 「http://www.example.com/greendress.html」という URL よりずっとわかりやすくなります。URL にはアンダースコア (_) ではなくハイフン (-) を使用することをお勧めします。

過度に複雑な URL は クロールの際に問題が生じることがあります過度に複雑な URL は クロールの際に問題が生じることがあります

特に複数のパラメータを含む URL など、過度に複雑な URL は、サイト上の同じまたは同様のコンテンツを表す多数の URL を不必要に作成し、クロールの際に問題が生じることがあります。その結果、Googlebot で必要以上に帯域幅を消費したり、サイトのすべてのコンテンツをインデックスに登録できないことがあります。

Googleと相性の良いURLの作成」の続きはこちら → http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?answer=76329&topi...

SEOにおけるサブドメイン

「サブドメインを使うと有利ですよ!」は常識的になっているが、鵜呑みでいい?「サブドメインを使うと有利ですよ!」は常識的になっているが、鵜呑みでいい?

サブドメインとはサブドメインとは

サブドメインとは、ドメイン名(例えば、cms-pr.comなど)の1階層下にくるドメイン(例えば、actbrain.cms-pr.com)のことです。通常のドメインと異なり、ドメイン名割り当て機関に申請する必要がなく、サーバ管理者が設置することによって使えるようになります。

ホームページ無料スペースでもこのサブドメインを割り当ててくれるケースが多いです。

サブドメインは有利?サブドメインは有利?

SEOにおいての「サブドメインを使うと有利ですよ!」は常識的になっているが、鵜呑みにして良いのだろうか。

サブドメインがSEOに有利と言われる理由が、「同一ドメイン内のページは検索結果で上位2ページまでしか表示されないから」という事らしく、それ以上の事は大体書かれていない。

ページをディレクトリ下に置くべきか、サブドメインにするべきかは、全体のカテゴリ分け的に考える場合がほとんどだと思いますが、それに加えるべき判断方法は、各サブドメインを独立したサイトとして見た場合、各々に十分な質があるのか?という見方。

SEOの意識でサブドメインを乱用する場合、「別サイト」として見ると内容が薄くなってしまう状態であれば、ただただ弱いサイトが沢山あるだけ、という事になります。

自作自演の相互リンク的な効果が多少はあるのかもしれないが、「独立したサイト」の内容が薄ければ、各々が弱いから相互リンク効果も期待出来ません。

何も考えずに、「サブドメインはSEO的に有利ですよ!」と書いてあったから...という理由で使うと、逆にデメリットSEOにしかならない事も考えられます。

被リンク数は重要度(人気度・評価値)の指標

たくさん参照されている論文は優秀な論文たくさん参照されている論文は優秀な論文

リンクされている数(被リンク数)は検索エンジンが各ページの重要度を評価する指標として重要です。

被リンク数をできるだけ増やす事が重要被リンク数をできるだけ増やす事が重要

検索エンジンは、ページの重要度を決定する指標の1つとして「被リンク数」を考慮します。

「被リンク数」とは、「他のページからそのページリンクされている数」の事です。

これは、「たくさん参照されている論文は優秀な論文」という考え方を基にして、「たくさんリンクを受けているページは重要度の高いページ」だと考えたものです。

GoogleやYahoo! JAPANを始め、多くの検索エンジンはこのような考え方でページの重要度を評価しています。

重要度の高いページと低いページとでは、当然、高いページのほうが検索結果の上位に表示されやすくなります。

重要度だけで検索結果の表示順位が決定されるわけではありませんが、重視される指標の一つではあるため、できるだけ被リンク数の向上をはかりましょう。

PageRankは人気を現すバロメーターPageRankは人気を現すバロメーター

Googleが採用している重要度の値として「PageRank」という値が有名です。

ページの重要度を0~10の11段階で示したもので、Googleツールバーなどを活用する事で簡単に知る事ができます。

Yahoo! JAPANやLive Search(MSN)などの検索エンジンも同様の値を計算していると考えられます。

このツールバー上に表示されるPageRankの値は、Googleのデータベースに記憶されている重要度をリアルタイムに反映しているわけではありません。

また、11段階しかない大雑把な値です。あまり神経質に意識せず、参考程度に考えておきましょう。

重要度の高いページからのリンクが望ましい重要度の高いページからのリンクが望ましい

同じリンクでも、「重要度の高いページ」からリンクされているほうが、より重要度の向上に役立ちます。

これは、「重要なページからリンクされているページは、同じく重要である」という考え方をするためです。

重要度の低いページからのリンクが全く役に立たないわけではありません。

多少の効果はありますし、将来的にはそのページの重要度が向上している可能性もあります。

ですから、どんな重要度のページからでもリンクを増やす事を考えましょう。

自分が既に重要度の高いページを公開しているなら、それを有効に活用しましょう。

そのページからリンクする事で、リンク先ページの重要度も向上させることができます。ただし、1ページの中に大量のリンクを作ると、1つのリンク辺りの重要度が低下するので注意が必要です。

内部リンクと外部リンクという2種類のリンク内部リンクと外部リンクという2種類のリンク

同一のサイト内ページからのリンクを「内部リンク」、他のサイトからのリンクを「外部リンク」と呼びます。

検索エンジンによっては、内部リンクよりも外部リンクを重視します。

内部リンクはWebサイトの管理者が自由に作れるのに対し、外部リンクは必ずしも自分で自由には作れないからです。

したがって、できるだけ様々なサイトからリンクを集められるようにする必要があります。

戻るリンクで主要ページに内部リンクを集める戻るリンクで主要ページに内部リンクを集める

全てのページの末尾には、Webサイトのトップページや各所属コーナーのトップページへ戻るためのリンクを設けておきましょう。

その結果、各主要ページの評価値が向上し、検索結果に出やすくなります。

尚、上位ページへ戻るためのリンクで使うリンク文字は、「戻る」よりも具体的な内容を示すものにしましょう。

例えば、「林檎の木の育て方HOMEへ戻る」などのようにします。具体的な内容を含めるほうが、リンク先ページ名最適化に役立ちます。

評価の高い外部サイトからのリンクが最も必要評価の高い外部サイトからのリンクが最も必要

最も効果的に時サイトの評価値を向上させるのは、「評価値の高い外部サイトからのリンク」です。

このリンクは、「評価値の高いページからのリンク」と、「外部サイトからのリンク」の両方を満たしているため、検索エンジンは重視します。 評価値の高い外部サイトからのリンクを能動的に得るには、有名ディレクトリに登録を申請したり、評価値の高いサイトに相互リンクを依頼したりする方法があります。

特殊なリンクは避ける

検索エンジンが解釈できるリンクはHTMLのa要素(aタグ)検索エンジンが解釈できるリンクはHTMLのa要素(aタグ)

ブラウザ上では有効でも、検索エンジンにはリンクとして認識されないリンク方法に注意しましょう。

リンクとして解釈されないリンクは避けるリンクとして解釈されないリンクは避ける

検索エンジンが解釈できるリンクは、HTMLのa要素(aタグ)を使って記述されたいわゆる「普通のリンク」のみです。

JavaScriptで生成したリンクや、フォームのボタンを使ったリンク、FlashやJavaアプレットなどの内部にあるリンクは、一切リンクとして解釈されません。

したがって、リンクは必ずHTMLのa要素を使って記述しましょう。

JavaScriptやFlashを使う場合は代替手段を用意するJavaScriptやFlashを使う場合は代替手段を用意する

JavaScriptやFlashを使ってはいけない、という事ではありません。

それらを使ってリンクを作った場合は、同じリンク先へのリンクを、HTMLのa要素を使って同時に用意しておけばよいのです。

もし、Flashを使ってメインメニューを構築した場合、それと同じリンク先に移動できる「普通のリンク」も同時に用意しておきましょう。

そうすれば、検索エンジンにも適切にクロール(情報の取得)され、アクセシビリティの低下も防げます。

特殊なリンクはアクセシビリティを低下させる特殊なリンクはアクセシビリティを低下させる

HTMLのa要素以外を用いて作られたリンクは、環境によっては利用できない場合があり、アクセシビリティが低下します。

例えば、JavaScriptによって生成されるリンクは、JavaScriptが利用できない環境では使えません。

また、FlashやJavaアプレットの内部に作られたリンクは、それぞれのプラグインが導入されていない環境や、Flashやアプレットを起動できない環境では利用できません。

このように、環境によってアクセスできない可能性があります。

HTMLには、画像内の一部分だけをリンクにして、1枚の画像内で複数のリンクを設けられる「イメージマップ」という記述方法があります。、

FlashやJavaアプレットのように特別なプラグインを必要とせず、多くのブラウザで閲覧できます。

しかし、この方法も検索エンジンが読むとは限りませんし、閲覧者もリンクの存在に気付かない可能性があります。

これらの特殊なリンクを使う際には、必ず「普通のリンク」も同時に設けておきましょう。

 

このようにサイト設置後、コンテンツの投入の仕方によって、コンテンツの内容によって変わってきます。

ある意味、コンテンツを投入するという事は大変 重要な行為です。

検索エンジン・クローラだけでなく閲覧者にも、読まれる事を意識したコンテンツを投稿する意識が必要です。

短いURLが望ましい

掲示板やSNSなどURLを直接本文中に記述するしかリンクを作る機能のない場合掲示板やSNSなどURLを直接本文中に記述するしかリンクを作る機能のない場合

CGMからリンクを得ようとすると、長すぎるURLは好まれません。

短いURLが望ましい短いURLが望ましい

検索エンジンは、URLの長さを特に問題はしませんし、リンクを記述する場合でもURLが長いのは特に問題にはなりません。

ですから、それだけを考えるなら、URLは長くてもかまわないといえます。

しかし、掲示板やSNSなど、URLを直接本文中に記述するしかリンクを作る機能のないメディアの場合に困ります(自分でリンク用のHTMLタグを記述する事は許されておらず、本文中に記述したURLが自動的にリンクに変換される機能だけが用意されている場合など。掲示板やブログのコメントランなどに良くあります)。

このような場合では、長すぎるURLはあまり好まれません。

URLは半角文字の集合で、空白を含みません。

その為、ブラウザによってはURLの最初から最後まで一切の自動改行が行われません。

すると、長いURLを記述する事によって、ページのレイアウトが大きく崩れてしまう事があります。

URLに日本語文字をそのまま使うと、検索結果のURL表記にも日本語文字が表示されるため、旨く活用すればSEO面やアクセス向上施策として有効だという考え方もあります。

検索エンジンは、検索後に使われた単語がURL内にも含まれていれば強調表示します。つ

まり、検索エンジンは、URLそのものも検索結果の順位を決定する要因として採用しているという事です。

また、検索結果ページの「タイトル」「概要文」に加えて、「URL」欄でもキーワードを表示させる事で、閲覧者の目に付きやすくする効果も考えられます。

これらの事から、URLに解りやすい名称を使っておくことはメリットがあります。

しかし、日本語文字をURLに使う場合、実際にはURLエンコードされた文字列を使う必要があります。

例えば、「桜」という1文字は「%E6%A1%9C」と表記する事になります。

その為、アドレス欄で見るURLは解りにくくなってしまいます。

SEO面ではURLが長くても特にデメリットはありませんし、アドレス欄の表示を除けば、URLに日本語を含むことは便利な事もあります。

URLに日本語文字列を含めたい場合は、あまり長くなりすぎないように注意すると良いでしょう。

弊社「自分で更新するホームページ」でも日本語URLに対応しています。

 

動的生成に見えなくする動的生成に見えなくする

ブログツールなどのCMSによっては、全てのページが動的に生成される場合があります。

ページの生成方法が動的であっても静的であっても、検索エンジンは基本的には同じように扱います。

しかし、URLにパラメータが多い場合、検索エンジンは情報を拾わない可能性があります。

動的生成であってもURLが不変であればリンクは可能ですから、特に問題はありません。

最近では、全ページを動的に生成するCMSツールやブログツールが多く活用されています。

しかし、無用な心配を避けるためには、動的に生成されているページがまるで静的に生成されているページに見えるよう、URLを工夫すると良いでしょう。

Webサーバの機能を使えば、動的生成にしか見えないURLを静的生成であるかのように見せかける事ができます。

WebサーバがApacheの場合は、mod_rewriteというモジュールを活用する事で実現できます。

弊社「自分で更新するホームページ」は動的ホームページですが、標準で静的URLを自動生成します。

自由に利用できるバナー画像の活用

見栄え・デザインの良いバナーはそれだけでリンクしたい気持ちに見栄え・デザインの良いバナーはそれだけでリンクしたい気持ちに

見栄えの良いバナーを利用して、相手のWebサイトからリンクしやすくする準備をしておきましょう。

リンク用バナー画像を複数用意リンク用バナー画像を複数用意

見栄え・デザインの良いバナーはそれだけでリンクしたい気持ちになります。

リンク用バナー画像は幾つか用意しておきましょう。

標準的なサイズのバナーを数種類用意しておくと良いでしょう。

国内の個人サイトの多くでは、横200x縦40px(ピクセル)サイズが良く使われています。

標準的なサイズで作っておけば、バナー広告を出す際にもその画像が流用できます。

アフィリエイトなどでは大き目のバナーも良く使われますが、個人サイトからのリンクではスペースをとらない小さめのバナー画像が好まれます。

バナー画像の参照携帯のメリット・デメリットバナー画像の参照携帯のメリット・デメリット

バナー画像には、画像そのものをコピーして各自のWebサイトにアップロードして使ってもらうスタイルと、直接時サイト内のバナー画像を参照してもらうスタイルがあります。

それぞれ一長一短です。

コピー

  • メリット:移転しても各サイトの画像は消えない/自サイトの負荷が高まらない
  • デメリット:画像の変更を浸透させるのは困難

 

直接参照

  • メリット:画像の変更を自サイトに反映させられる/リンク用サンプルHTMLを用意しやすい
  • デメリット:移転させると画像が消える

 

バナー画像の表示内容を頻繁に更新したいなら、直接参照を推奨するのが良いでしょう。

更新ではなく追加するだけなら、コピーでも問題ありません。

どちらにしても、「かならずOOで使ってください」のような強制する表現ではなく、推奨(お願い)程度にしておきましょう。

強制するような表現だと、不快感を与えてしまう可能性があります。

尚、サーバによっては、画像ファイルだけの外部サイトからの直接参照を拒否するよう設定されている事があります。

そのような設定がされていると、直接参照させるのは技術的に無理です。

その場合は、「直接参照しようとしても表示できないので、コピーして使ってください」などと掲載しておくしかないでしょう。

サービスごとにバナーを用意サービスごとにバナーを用意

自サイト内に複数のサービスやコンテンツがあるなら、コンテンツごとに異なるバナーを用意していても良いでしょう。

リンクしたいと思ってもらえるコーナー用にバナー画像が用意されていれば、使ってもらえる可能性も高まると考えられます。

様々な画像形式で用意様々な画像形式で用意

Web上で使われる一般的な画像形式は、GIF/PNG/JPEGの3種類です。GIFとPNGはイラストに、JPEGは写真に適した画像形式です。

Web作成者によって画像形式にも好みがあるので、1つのバナー画像をできるだけ様々な形式で用意しておきましょう。

複数の画像形式を用意するのが面倒な場合は、「画像形式は自由に変更してもかまわない」という旨を掲載しておくと良いでしょう。

ただ、自分が望む(許容できる)ように減色されるとは限らないので、自分で用意しておく事をお勧めします。

アニメーションしないバナーも用意アニメーションしないバナーも用意

バナー画像は自己主張をするだけではなく、掲載する側の事も考える必要があります。

アニメーションするバナーを用意した場合は、アニメーションが気に入らない人のために静止画のバナーも用意しておくと良いでしょう。

できるだけたくさんの選択肢を用意しておくことで、よりリンクしてもらえる可能性は高くなります。

カラーバリエーションを複数用意カラーバリエーションを複数用意

ページの配色は大きく分けて

  • 背景が明るくても文字が暗い配色
  • 背景が暗くて文字が明るい配色

 

この両方に対応できるバナー画像を用意しておくと、リンクしてくれる人のページデザインに合うバナーを使ってもらえます。

また、様々な配色のバナーを用意することで、より気に入ってもらえる可能性を高める事もできるでしょう。

高評価ページからの有料リンクサービス

「不当に評価値を向上させる仕組み」だと解釈されるので利用しない「不当に評価値を向上させる仕組み」だと解釈されるので利用しない

検索結果の順位向上を目的としたリンクの販売・購入は、検索エンジンからペナルティを科せられてしまいます。

有料で評価値の高いページからのリンクを買わない有料で評価値の高いページからのリンクを買わない

PageRankの高いページからのテキストリンクを有料で販売しているサイトや業者があります。

これらの有料リンクは、検索エンジンから「不当に評価値を向上させる仕組み」だと解釈されますから、利用しないようにしましょう。

GoogleによるWebマスター向けの解説では、検索結果の順位向上を目的としてこれらの有料リンクを利用した場合には、完全に評価を下げると告知されています。

検索結果の順位向上を目的としたテキストリンクを販売しない検索結果の順位向上を目的としたテキストリンクを販売しない

このような有料広告は、購入だけでなく、販売もしないようにしましょう。

PageRankの高いページを所有していても、検索結果の順位向上を目的とした有料リンクを販売してはいけません、ペナルティの対象になる可能性があります。

尚、有料での広告スペースの提供は、その目的が検索結果の順位向上で無ければ問題ありません。

その事を明示する方法として、広告リンクを作るaタグにrel属性を付加し、以下のように記述する方法があります。

<a href="http://リンク先/" rel="nofollow">リンク文字</a>

広告の目的は、どう言い訳してもアクセスアップ、注目度アップ、集客と切っても切り離せません。
広告であるかどうかより、その広告が閲覧者にとって有意義かどうかを判断基準にすることも重要です。

拡大画像表示用ページの作成方法

イラストや写真などの拡大画像を表示させる場合は画像に直接リンクしないイラストや写真などの拡大画像を表示させる場合は画像に直接リンクしない

画像だけにリンクしたいと思われた場合には、画像表示用ページを作りましょう。

画像だけを表示したい場合も「ページ」にする画像だけを表示したい場合も「ページ」にする

イラストや写真などの拡大画像を表示させる場合は、画像に直接リンクするのではなく、拡大画像を表示する専用のページを用意しましょう。

画像ファイルに直接リンクし、画像だけを表示させるようにすると、せっかく得られたアクセス者を、サイト内の他のページへ誘導できなくなってしまいます。

拡大画像も1つのページとして用意しておけば、画像に直接リンクせず、そのページへリンクしてもらえる可能性が高まります。

JavaScriptが わかる方は、
thickbox等を利用してみてはいかがでしょうか。
http://creators.navi-s.net/phots/%E9%AB%98%E9%80%9F%E9%81%93%E8%B7%AF
(画像:高速道路をクリックしてみてください)

安心の【プランC】自分で更新するホームページの制作・サポートのユーザさまはDrupalのThickbox拡張モジュールが無料で利用いただけます。

リンク作成時のポイント

ページへのリンクに使われているリンク文字も考慮されるページへのリンクに使われているリンク文字も考慮される

リンク作成時に使用する文字(リンク文字)は、リンク先となるページの最適化に重要な役割を果たします。

リンク文字はリンク先ページと関連付けられるリンク文字はリンク先ページと関連付けられる

検索エンジンは、そのページで語られている話題の判断に、そのページへのリンクに使われているリンク文字も考慮します。

これは、例えば「りんご」というリンク文字でリンクされたページは、「りんご」について述べられているページだと考えられるからです。

リンクにキーワードを含めるリンクにキーワードを含める

リンクする際には、リンク先ページの最適化キーワードをリンク文字に含んでおくと、リンク先ページのSEO(キーワードの最適化)に役立ちます。

特に、内部リンクのリンク文字は、製作者が自由に決定できるはずですから、必ず(リンク先ページで最適化したい)キーワードを含めるようにしておきます。

自分で更新するホームページの制作・サポート(安心のプランC)ならコンテンツ投稿時、コンテンツ・タイトルにページへのリンクを割り当てます。
それにより、他ページ表示時、当該コンテンツ・タイトルを含む文字列を本文内に見つけた場合、当該ページへのリンクと自動生成します。

「こちら」りんくは避ける「こちら」りんくは避ける

「こちら」という文字列でリンクを作ってはいけません。

なぜなら、「こちら」という単語とリンク先ページを関連付けても意味が無いからです。

「りんごに関するページはこちら」のような文章で、「こちら」という3文字だけをリンクにしているページが好くありますが、これらはSEO面で少し損をしています。

リンク文字には、「リンク先ページで最適化したいキーワード」を含めて置くようにしましょう。

「こちら」という文字を含まないリンク文字がどうしても考え付かないようなら、少々長くなっても、「○○○はこちら」という文字列全体をリンクにすると良いでしょう。

例えば「天然木の机はこちら」、「りんごの通販はこちら」などです。

リンクの周囲の文章も影響するリンクの周囲の文章も影響する

リンク文字だけでなくリンク周辺にある文字列も、リンク先ページとの関連付けにある程度考慮されます。

できればリンクのそばにも関連する話題を書いておくと良いでしょう。

リンク集やサイトマップのように、リンクを箇条書きに並べているページなら、リンクの横にリンク先ページの概要分を書いておくと効果が期待できます。

自分で更新するホームページの制作・サポート(安心のプランC)ならリンク先は自動的に作成されますから、「こちら」という言葉でリンクを作成する事は通常ありません。
※ 普通、ページに「こちら」というページ・タイトルは付けないはずですから。

外部リンクで望みのリンク文字を使ってもらうコツ外部リンクで望みのリンク文字を使ってもらうコツ

自分の手の及ばない外部リンクでも、望みのリンク文字をできるだけ使ってもらえるようにすることはできます。

外部リンクにどんなリンク文字が使われるかは、自分ではどうしようもありませんが、以下のような対策で、望みのリンク文字が使われることが期待できます。

  • ページタイトルにキーワードを含んでおく
    リンク文字としてリンク先のページタイトルは良く利用されます。ですから、ページタイトルにキーワードが含まれていれば、それだけで「キーワードをリンク文字に含んだ外部リンク」が得られる可能性が高まります。
  • リンク用サンプルHTMLを用意して置く
    リンク用に使えるサンプルソースを用意しておけば、そのソースをそのまま使ってもらえた場合に、望みのキーワードでリンクが得られます。

 

自分が管理しているわけでない他社のサイトへリンクする際も、リンク先ページの内容に関係するキーワードを使ってリンクすると、相手のサイト管理者から喜ばれます。

こちらに都合の良いキーワードを使ってリンクしてもらえる可能性もあるでしょう。

普段から、キーワードを意識してリンクを作る癖をつけておく事は、無意識のうちに最適化しやすいリンクを作れるようななる点でも役に立ちます。

どんなリンクを作る際も、リンク先ページのキーワードを意識すると良いでしょう。

画像によるリンクでもキーワードを使う(alt)画像によるリンクでもキーワードを使う(alt)

テキスト(文字列)ではなく画像を使ってリンクを作った場合でもい、リンクにキーワードを含める事ができます。

HTMLでは、画像が表示されなかった場合のための「代替文字」を記述しておく事ができます。

この代替文字は、そのままリンク文字として扱われます。したがって、画像の代替文字にキーワードを含めておけば、キーワードを使ったリンクになります。

自分で更新するホームページの制作・サポート(安心のプランC)は alinks拡張モジュールにより外部サイト・ページへのリンクを一括して事前登録し、表示時:文章中に当該「文字列」が現れると、文字列を自動的にリンクに置き換える機能があります。
上述のページ登録時の自動リンク作成機能と外部リンクのためのリンク登録機能で、本文投稿時、自動的に内部リンク、外部リンク双方が作成されます。
そのため、自分で更新するホームページの制作・サポート(安心のプランC)でコンテンツを投稿する際には通常リンクを手動で作成する手間がありません。
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