特殊なリンクは避ける特殊なリンクは避ける

検索エンジンが解釈できるリンクはHTMLのa要素(aタグ)検索エンジンが解釈できるリンクはHTMLのa要素(aタグ)

ブラウザ上では有効でも、検索エンジンにはリンクとして認識されないリンク方法に注意しましょう。

リンクとして解釈されないリンクは避けるリンクとして解釈されないリンクは避ける

検索エンジンが解釈できるリンクは、HTMLのa要素(aタグ)を使って記述されたいわゆる「普通のリンク」のみです。

JavaScriptで生成したリンクや、フォームのボタンを使ったリンク、FlashやJavaアプレットなどの内部にあるリンクは、一切リンクとして解釈されません。

したがって、リンクは必ずHTMLのa要素を使って記述しましょう。

JavaScriptやFlashを使う場合は代替手段を用意するJavaScriptやFlashを使う場合は代替手段を用意する

JavaScriptやFlashを使ってはいけない、という事ではありません。

それらを使ってリンクを作った場合は、同じリンク先へのリンクを、HTMLのa要素を使って同時に用意しておけばよいのです。

もし、Flashを使ってメインメニューを構築した場合、それと同じリンク先に移動できる「普通のリンク」も同時に用意しておきましょう。

そうすれば、検索エンジンにも適切にクロール(情報の取得)され、アクセシビリティの低下も防げます。

特殊なリンクはアクセシビリティを低下させる特殊なリンクはアクセシビリティを低下させる

HTMLのa要素以外を用いて作られたリンクは、環境によっては利用できない場合があり、アクセシビリティが低下します。

例えば、JavaScriptによって生成されるリンクは、JavaScriptが利用できない環境では使えません。

また、FlashやJavaアプレットの内部に作られたリンクは、それぞれのプラグインが導入されていない環境や、Flashやアプレットを起動できない環境では利用できません。

このように、環境によってアクセスできない可能性があります。

HTMLには、画像内の一部分だけをリンクにして、1枚の画像内で複数のリンクを設けられる「イメージマップ」という記述方法があります。、

FlashやJavaアプレットのように特別なプラグインを必要とせず、多くのブラウザで閲覧できます。

しかし、この方法も検索エンジンが読むとは限りませんし、閲覧者もリンクの存在に気付かない可能性があります。

これらの特殊なリンクを使う際には、必ず「普通のリンク」も同時に設けておきましょう。

 

このようにサイト設置後、コンテンツの投入の仕方によって、コンテンツの内容によって変わってきます。

ある意味、コンテンツを投入するという事は大変 重要な行為です。

検索エンジン・クローラだけでなく閲覧者にも、読まれる事を意識したコンテンツを投稿する意識が必要です。

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