見栄え・デザインの良いバナーはそれだけでリンクしたい気持ちに
見栄えの良いバナーを利用して、相手のWebサイトからリンクしやすくする準備をしておきましょう。
リンク用バナー画像を複数用意
見栄え・デザインの良いバナーはそれだけでリンクしたい気持ちになります。
リンク用バナー画像は幾つか用意しておきましょう。
標準的なサイズのバナーを数種類用意しておくと良いでしょう。
国内の個人サイトの多くでは、横200x縦40px(ピクセル)サイズが良く使われています。
標準的なサイズで作っておけば、バナー広告を出す際にもその画像が流用できます。
アフィリエイトなどでは大き目のバナーも良く使われますが、個人サイトからのリンクではスペースをとらない小さめのバナー画像が好まれます。
バナー画像の参照携帯のメリット・デメリット
バナー画像には、画像そのものをコピーして各自のWebサイトにアップロードして使ってもらうスタイルと、直接時サイト内のバナー画像を参照してもらうスタイルがあります。
それぞれ一長一短です。
コピー
- メリット:移転しても各サイトの画像は消えない/自サイトの負荷が高まらない
- デメリット:画像の変更を浸透させるのは困難
直接参照
- メリット:画像の変更を自サイトに反映させられる/リンク用サンプルHTMLを用意しやすい
- デメリット:移転させると画像が消える
バナー画像の表示内容を頻繁に更新したいなら、直接参照を推奨するのが良いでしょう。
更新ではなく追加するだけなら、コピーでも問題ありません。
どちらにしても、「かならずOOで使ってください」のような強制する表現ではなく、推奨(お願い)程度にしておきましょう。
強制するような表現だと、不快感を与えてしまう可能性があります。
尚、サーバによっては、画像ファイルだけの外部サイトからの直接参照を拒否するよう設定されている事があります。
そのような設定がされていると、直接参照させるのは技術的に無理です。
その場合は、「直接参照しようとしても表示できないので、コピーして使ってください」などと掲載しておくしかないでしょう。
サービスごとにバナーを用意
自サイト内に複数のサービスやコンテンツがあるなら、コンテンツごとに異なるバナーを用意していても良いでしょう。
リンクしたいと思ってもらえるコーナー用にバナー画像が用意されていれば、使ってもらえる可能性も高まると考えられます。
様々な画像形式で用意
Web上で使われる一般的な画像形式は、GIF/PNG/JPEGの3種類です。GIFとPNGはイラストに、JPEGは写真に適した画像形式です。
Web作成者によって画像形式にも好みがあるので、1つのバナー画像をできるだけ様々な形式で用意しておきましょう。
複数の画像形式を用意するのが面倒な場合は、「画像形式は自由に変更してもかまわない」という旨を掲載しておくと良いでしょう。
ただ、自分が望む(許容できる)ように減色されるとは限らないので、自分で用意しておく事をお勧めします。
アニメーションしないバナーも用意
バナー画像は自己主張をするだけではなく、掲載する側の事も考える必要があります。
アニメーションするバナーを用意した場合は、アニメーションが気に入らない人のために静止画のバナーも用意しておくと良いでしょう。
できるだけたくさんの選択肢を用意しておくことで、よりリンクしてもらえる可能性は高くなります。
カラーバリエーションを複数用意
ページの配色は大きく分けて
- 背景が明るくても文字が暗い配色
- 背景が暗くて文字が明るい配色
この両方に対応できるバナー画像を用意しておくと、リンクしてくれる人のページデザインに合うバナーを使ってもらえます。
また、様々な配色のバナーを用意することで、より気に入ってもらえる可能性を高める事もできるでしょう。