自動登録ロボット対策としてCAPTHAモジュール
Webサイトを設置し、しばらくたつとお問い合わせフォームから全文英語(ほとんどハイパーリンクのみの本文)の投稿が目立つようになってきます。
宣伝目的による自動登録ロボットによる投稿です。
対策として、Drupal CAPTHAモジュールが利用できます。
あまり目立たないうちはスパム対策といえど、善意の訪問者に対してのユーザビリティを下げるので あまり使いたくないですが、増えてくると、善意の投稿まで見落としてしまう事になってしまうので、ころあいをみて CAPTCHAモジュールを活用します。
以下の手順で利用します。
- 管理セクション≫サイトの構築≫モジュール:Spam control:CAPTCHAを有効にし、[設定の保存]をクリックします。
- 管理セクション≫ユーザの管理≫CAPTCHA で以下の設定を行います。
最下行の webform_client_form_29 は本サイトのお問い合わせフォームのフォームIDです。
ID名はお問い合わせフォームの数や設置順で変わってきますので最後の数字の部分は自分のサイト上の数値にあわせます。
上記入力後[設定の保存]をクリックします。 - 管理セクション≫ユーザの管理≫CAPTCHA≫Image CAPTCHAページで、Exampleの様子を見ながら各種 見栄えの設定を行います。
機能的にはデフォルトの状態で機能しますが、デフォルトのままだと、多少見にくいので調整します。
- [設定の保存]をクリックします。
以上で設定は完了です。
お問い合わせフォームを表示すると、送信ボタンの上に以下のように表示されるようになります。
上記キーを入力: や イメージで示されたキャラクタをスペースを入れずに入力してください。 などのガイダンスは最初は英語のままです。
サイトの構築≫インターフェースの翻訳≫検索ページで該当英文を検索し、対応する日本語を設定することで変更します。
サイトの構築≫インターフェースの翻訳≫検索ページで該当英文を検索し、対応する日本語を設定することで変更します。