コンテンツの新規登録コンテンツの新規登録

Drupalコンテンツの新規登録はとても効率的Drupalコンテンツの新規登録はとても効率的

一つのブックページを新規登録する事で

  • 章構成からなる本の1ページが登録されます(当然?)
  • カテゴリを指定する事で 本で言えば索引のようなインデックスが出来ます。
    このサイトでは「用語による解説」にぶら下げています。
  • メニューを指定すれば このサイトで言えばの「抑えておきたい事」などの配下に登録したページがぶら下がります。 

 

もっとたくさんの事をやろうとすれば出来ますが、あまり多機能にしてもオーバーフローしてしまいますので、弊社が提供するDrupal-CMSの初期状態としては上記の構成にしてあります。

では 一つずつ「Drupalコンテンツの新規登録」の手順を追っていきましょう。

新規登録画面へ新規登録画面へ

Drupalコンテンツの新規登録画に行く方法はいくつもありますが、最も直感的なのは以下の方法です。

  1. 管理権限でログインした状態で、普通にコンテンツをブラウズ。
     
  2. コンテンツを追加したいページの親ページに行く。
     
  3. 下図 下方の[下位改ページを追加]をクリック。
     

現在表示されているページの下位ページの新規登録画面

 

これで、現在表示されているページの下位ページの新規登録画面になります。

タイトル、カテゴリ、メニューの定義タイトル、カテゴリ、メニューの定義

タイトル、カテゴリ、メニューの定義まず、タイトルを定義します。

タイトルは本で言えば「章」の名前に相当します。

次にカテゴリを入力します。

カテゴリは このサイトの場合、左メニューの「用語による解説」にぶら下がっている用語です。

カテゴリ欄に複数の用語をカンマ(,)で区切って入力します。

そうすると、「用語による解説」以下のメニューをクリックしたとき 該当するページとして表示されるようになります。

タイトルが章ならば、カテゴリは索引のようなものです。

次に必要ならメニューの設定を行います。

 

メニューリンクのタイトルにメニューとして表示したいタイトルを入力[メニューの設定]をクリックすると、右図のように設定項目が展開します。

メニューリンクのタイトルにメニューとして表示したいタイトルを入力します。

このメニュータイトルは このサイトの場合、左メニューの「抑えておきたい事」メニューです。

全てのページを割り付ける必要はありませんが、特に意図的に注目してほしいページを登録します。

上位の項目としてプルダウンから「抑えておきたい事」を選択します。

ウェイトはメニューの表示順を数値で操作するための入力ですが、いちいち数値を覚えておいたりするのが面倒なのと、ホーム » 管理セクション » サイトの構築 » メニュー » トピックスでドラッグ&ドロップで直感的に操作できるので ここではあまり気にしません。

コンテンツの入力コンテンツの入力

次にコンテンツの入力を行います。

ワープロ編集画面は、必要最低限のツールアイコンのみにしてあります。

あまり文字装飾に凝ってもSEOには邪魔ですので、見た目より内容で勝負。必要最低限の装飾に留めましょう。

あまり文字装飾に凝ってもSEOには邪魔ですので、見た目より内容で勝負

左から順に

[ソース]

ワープロ編集状態とHTMLソース表示をトグルで切り替えます。

[切り取り]、[コピー]、[貼り付け]、[ブレーンテキスト貼り付け]、[ワード文章から貼り付け]、[元に戻す]、[やり直し]

 

編集系のボタンです。

[段落番号の追加/削除]、[箇条書きの追加/削除]、[左揃え]、[中央揃え]、[右揃え]

段落系のボタンです。

[Break]

これはDrupalであるが故の特殊な機能です。

[Break]ボタンをクリックすると、現在のカーソル位置に横線が表示され文章が上下に分離されます。

Drupalはこれを「ディーザー(概要)」と呼んでいます。

ディーザーを入力しない場合、概要表示時はDrupalが自動的に概要表示量を決めてしまいます。

意図した位置で概要表示をきりたいときに、この[Break]を使用します。

[フォーマット]、[サイズ]、[B]、[テキスト色]、[背景色]

フォント系のボタンです。

[リンク挿入/編集]、[リンク削除]、[アンカー挿入/編集]

ハイパーリンク系のボタンです。

Drupalには登録しておくと文字列を自動的にリンクに変換してくれる機能が追加(Alinks拡張モジュール)できるので 私は このハイパーリンク系のボタンは 殆ど押しません。

Alinksに登録する事で 同じページへのリンク文言が全文章中で統一される事になるので、Alinksの使用をお勧めします。

ハイパーリンク系のコマンドは もしものため という風に考えましょう。

[イメージ挿入/編集]

画像操作を行います。

あまり画像を使うとページが重くなりますので使いすぎに注意しましょう。

[テーブル挿入/編集]

表の操作を行います。

表も多用するとSEO的にNGなので、必要最低限とします。

保存保存

お疲れ様でした。

ここまでくれば、もう[保存]できます。

[プレビュー]は任意になっていますが、なるべく[プレビュー]してから保存しましょう。

ご要望により [プレビュー]を必須とする事も可能です。

その他の操作その他の操作

ここまでで[保存]できるわけですが、[保存]前に変更する事で 更に高度にする事ができます。

ワープロ編集域下に 以下の定義項目が表示されています。

当初は特に変更する必要はありません。

使い込んでゆくうちに余裕ができたら、意識してみて下さい。

ブックアウトライン

上位アウトライン(章)を選択するプルダウンと 表示順が変更できます。

お勧めした方法では既に上位ページ(章)から[下位ページの追加]で来ていますので特に変更の必要はありません。

リビジョン情報

追加や更新について残しておきたい説明やメッセージを記入してください。

他のユーザがこのページを編集する際、それを行った動機を理解するのに役立ちます。

また、自分が編集する際の備忘録としても活用できます。

メタタグ

SEOのためのキーワードが入力できます。

入力されたキーワードはサイト全体のキーワードの前に配置されます。

URLエイリアスの設定

既存パスの代わりに使用したいパスの別名を入力してください。

これを指定しないとURLとしてのページ名がDrupalによって自動的に振られます(node/数値)。

例えば「サイトについて」というページが node/3 にあり、それを about でアクセスできるようにしたいならば about と入力します。

パスの指定には相対パスを使用し、さらにパスの最後に "/"(スラッシュ)は付けないようにしてください。

サイトマップの設定

サイトマップ重要度が 1.00.90.80.70.60.50.40.30.20.10.0サイトマップに追加しない の中から選択できます。

指定しない場合のデフォルトの重要度は 0.5 です。

ここで指定された数値はGoogle/Yahooその他へのサイトマップ送信時に使用されます。

投稿の情報

投稿者名、投稿日時などが変更できます。

掲載オプション

  • 掲載/非掲載
  • フロントページへの掲載有無
  • 上部固定表示有無
     

を選択できます。

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