DrupalDrupal

Drupalとは

Drupal-CMSでホームページを小さく初めて大きく育てるDrupal-CMSでホームページを小さく初めて大きく育てる

Drupal-CMSはGNU GPL 2 ライセンスのもと、オープンソースとして開発・配布がおこなわれている非常に洗練されたCMSです。

PHPで記述され、MySQLやPostgreSQLなどのデータベースとともに動作し、個人のブログから企業のサイトまで幅広く利用することができます。

最新バージョンの Drupal6 では、OpenID やコンテンツの多言語化などの機能も標準で実装され、多言語コミュニティサイトの構築にも非常に適したCMSに より進化しています。

アクト・ブレインはDrupalの企画・導入~設置・カスタマイズ~運営をサポートしています。

Drupal-CMSで運用されている著名サイトDrupal-CMSで運用されている著名サイト

日本では いまいち知名度が低いDrupal-CMSですが、ここではDrupal-CMSを採用した世界の著名サイトを紹介します。

ericclapton.com | Eric Clapton

エリックパトリッククラプトンは(1945年3月30日生まれ)ギタリスト、ボーカリスト、ソングライターです。ヤードバーズ、クリームのメンバーとして。最も重要で影響力のギタリストの一人と呼ばれています。

 

 

 

www.whitehouse.gov | The White House

2009年10月にホワイトハウスがDrupalを導入して話題になりました。

2009年1月に大統領に就任したオバマ大統領の指示で数ヶ月かけてリニューアルが行われたという事です。
 

 

 

  

ubuntulinux.jp | Ubuntu Japanese Team

Ubuntuは、コミュニティによって開発されている、Linuxベースのオペレーティングシステムです。ラップトップ、デスクトップ、そしてサーバに利 用することができます。このOSには、Webブラウザ、プレゼンテーション作成、文書作成、表計算、インスタントメッセンジャー、その他多くのあらゆるア プリケーションが含まれています。

Ubuntu Japanese Teamは、Ubuntuについての情報を日本語で提供しています。

    

dev.aol.com | AOL Developer Network | The AOL Developer Network

Drupal-CMSで制作されたサイト:AOL

パソコン通信及びインターネット接続サービスのサービスの一つであり、これを提供する「AOL LLC」はアメリカ合衆国のLLC企業です。

独自の接続ソフトにより、発展途上国や僻地でもアナログ電話回線とモデムがあれば、ほとんどの地域で使用可能なため、僻地や途上国など使用可能地域が非常に広いのが特徴。

同社の顧客は約3,000万人で、世界最大のインターネット接続サービスです。

 

 

  Spread Firefox | The Home of Firefox Community Marketing

Drupal-CMSで制作されたサイト:firefoxMozilla Foundationが開発するオープンソース・クロスプラットフォームのウェブブラウザです。

ウェブブラウザや電子メールクライアントを統合したMozilla Suiteにおける速度面での不満や複雑化するコードの解消を目的として、2002年中頃から開発が進められています。

何と Google PageRank 9です。

  

 

 

 MTV UK | MTV UK

Drupal-CMSで制作されたサイト:MTVワーナー・コミュニケーション社(現在のタイム・ワーナー社)とアメリカン・エキスプレス社が共同で出資し設立したワーナー・アメックス・サテライト・エンターテイメント(WASEC)によって1981年8月1日午前12時1分に放送開始。

COOジョン・ラックによる"Ladies and gentlemen, rock and roll!" の言葉と共に、ジョナサン・イライアス作曲のMTVオリジナルテーマソングが最初に流れ、12時15分に最初の音楽ビデオ(バグルスの「ラジオ・スターの悲劇」)がオンエアされました。

 

NASA - Home 

Drupal-CMSで制作されたサイト:NASANASAの前身は国家航空諮問委員会 (NACA: National Advisory Committee for Aeronautics) で、1915年に米国の航空技術の研究開発を推進する目的で設立されました。

 

 

 

 

  

 

その他にもDrupal-CMSを採用したサイトは多数存在します。日本でも徐々に取り入れられています。

Drupal-CMSはその拡張性から、ホームページを小さく初めて大きく育てる・・・という使い方が最も適しています。

IE8の落とし穴 - JavaScript - setExpression()

IE8を使いだしてしばらくたった今、jQuery::cornerが動いていないことに気づいた。

jquery.corner.js内で

ds.setExpression('width', 'this.parentNode.offsetWidth');

となっているが、setExpressionはIE8ではなくなったとの事。

 

try {
  ds.setExpression('width', 'this.parentNode.offsetWidth');
}
catch(err) {}

として回避。

 

企業向けのDrupal:DrupalCommons

企業のDrupalへの関心は開発フレームワークとして企業のDrupalへの関心は開発フレームワークとして

Drupal CommonsDrupal Commons

Drupal Commonsは企業向けのDrupalで、社内と社外の両方のコミュニティ活動に利用できる。

登録、プロフィール作成・管理、グループ作成、フォーラムなどのソーシャル機能を提供するほか、企業内のCRMやLDAPシステムとの統合が可能で、サイトの活動を追跡する分析機能もある。

Drupal同様オープンソースで、ライセンスコストなしにDrupalのモジュールやAPIを利用できる。

AcquiaはDrupalの創始者であるDries Buytaertが創業しCTOを務めるDrupalの商用サポート企業。Acquiaによると、企業のDrupalへの関心は高いが、パッケージソリューションとしてではなく開発フレームワークとして認識されているため、企業から敬遠される傾向があるという。完成した製品として提供することで、企業ユーザーにアピールする狙い。

http://sourceforge.jp/magazine/10/08/09/030206 より抜粋

DrupalCommonsインストール+Locale直後の様子DrupalCommonsインストール+Locale直後の様子

Drupal Commonsページコンテンツ編集メニューDrupal Commonsページコンテンツ編集メニュー

CSS Injectorの落とし穴(IE!)

CSS Injectorは、管理画面からCSSを管理できる便利なツールです。

通常、デザイナーやプログラマーはCSSをファイルで管理しますが、管理画面から管理できると結構便利です。

どのCSSを利用しているか(CSSタイトルに日本語を利用すると)一目瞭然、つい調子に乗って、どんどん細かく分けてゆきます。
と、またIEの洗礼を受けてしまいまます。IEは外部CSSファイルの読み込み数に制限があるようで、他のCSSファイルと合わせて20ファイル程度になったとたん、CSSの装飾が全く機能しなくなります。

CSSキャッシュを有効にしてファイル数を減らせばよいのですが、変更後、いちいちキャッシュクリアしなければならず、開発中の場合、かえって効率を下げてしまいます。

CSS Injector利用時は、CSS Injector単独のCSSファイル数を せいぜい5ファイル程度に抑えたほうが無難です。

CSSファイルのトータル数は、利用するモジュールやカスタマイズ内容でも変わってきますので、気をつけないとならないでしょう。

ahah_helperモジュールを有効にすると画面が真っ白!

ahah_helperモジュールを有効にしただけで画面が真っ白ahah_helperモジュールを有効にしただけで画面が真っ白

今まで起きてはいたが、原因がはっきりしなく、解消したものの今度起きてたら、、、、ハラハラの問題「ahah_helperモジュールを有効にしただけで画面が真っ白」という現象。

本日判明しました。

原因は、「ahah_helper.module」内で「array_smart_merge」という関数を定義していますが、それと同様の事をhierarchical_selectモジュールでもやっていました。

良く見たら、hierarchical_selectモジュールの作者はahah_helperモジュールの作者と同一、、、、

hierarchical_select.infoもahah_helper同様、非常に便利なモジュールなんですが、これは参りました。

しかたなく、両モジュールにパッチを入れました。

if (!function_exists('array_smart_merge')) {
function array_smart_merge(~
}

最近多いお問い合わせ

Drupalは高機能、では何が他のCMSと違うのですか?Drupalは高機能、では何が他のCMSと違うのですか?

最近、富に多い お問い合わせ、それは「Drupalは高機能、では何が他のCMSと違うのですか?」という内容です。

Drupalが高機能で、柔軟性に富み、あらゆるニーズに対応できる(ひとそれぞれ技量により、ですが)のは解った。

しかし、具体的に、例えばJoomlaよりも、何が、どこが、優れているのでしょうか?

という質問が、最近多いです。

そういう時、私はいつも、こう答えます。

「Drupalも他のCMSと同様、万能という事はありません。欲する機能を求めるときに、既存のモジュール、機能が存在しない可能性はあります。そういうときに、私は開発者として、Drupalなら今までの既存の機能を無駄にせずに欲する機能を"追加"できます。」

仕組み(構造)として、そうなっているからです。

「知れば知るほど、既存の知識が活かせるのです。」と答えます。

良く、JoomlaとDrupalは比較されますが、JoomlaとDrupalとは全く異なるCMSです。

比較される所以は、Joomlaも多彩な機能(エクステンション)を持つからだと思いますが、その拡張性には限界が見えています。Drupalのように他のモジュール(Joomla的にはエクステンション)を自然に拡張するような構造ではないからです。

得てして、Drupalはプロ好みと言われるようですが、決してそうではありません。

むしろプロを超えるアマチュア(マニア)、、、なんと言ってよいかわかりませんが、自由なサイトを生み出しやすいというか、拡張性に秘める自由度、理論が受け入れられやすいような気がします。

Drupalをあきらめた、これだから受け入れられない、というような記事を見かけますが、それらは決して的を得ていません。

汎用性を売りにする?から、かも知れませんが、Drupalは概ね誤解されています。

とっつきにくいCMS。しかし、馴染んだら離せない。そんなCMSです。

「Drupalを採用してこんなことができますか?」という質問に、「それができないとすれば、技術者の力不足、あるいは予算不足」と答えるしかありません。

ソフトウェアの開発に対して、「可能か、不可能か」問うのは、ある必然「予算なり、時間なり」伴う事です。

Drupalを採用したサイトで「不可能」というアンサーがあるとすれば、技術的にではなく、それらの周辺事情があるのではないかと思います。

私的にはそれほど"Drupalなら"というふうに思っています。

ahah_helper不可解?

Drupal Ajaxでahah_helperモジュールを利用していて、不可解な現象に直面Drupal Ajaxでahah_helperモジュールを利用していて、不可解な現象に直面

ノードフォーム(hook_form)に仕込んで利用中、Ajax動作、および[保存]時に入力したデータが反映しない。というもの。

いつも起きるのではなく、特定のタイミング。
(入力フォームを開いた直後の入力で即Ajaxまたは[保存]で発生)

どこでもで起きるわけでははない。
(サーバにより違う - 特定できていない)

確認できているのは PHP5.29 = 起きない。 PHP5.26 / PHP5.16 = 起きる。
(方向違いかもしれない)

原因特定できず、暫定策として、Ajax時はhook_form()で、[保存]時はxxxxxx_submit()で対応(postをvaluesに入れる)

育てるホームページとは

サイト運営を開始してからの"サイト育成"に最も注力サイト運営を開始してからの"サイト育成"に最も注力

【育てるホームページ】の必要性【育てるホームページ】の必要性

従来型(HTML)ホームページや、更新の容易なブログ型ホームページでは、投稿した記事が単にページとして表示されるだけでは情報伝達効果が発揮できないため、余計な労力や費用を必要とすることから、次第に更新から遠のくというジレンマに陥いる事が少なくありません。

記事を有効に、高率的に発信するための仕組み(システム)で効果的な発信を行う事や、訪問者参加型のコンテンツ、自動で切り替わる情報等、顧客のニーズに合わせた動的な仕組みはサイト運営開始後も順次仕込んでいかなければなりません。

アクト・ブレインは そのような仕組みを安価で提供することが最重要と考え、Drupal-CMSを採用した「育てるホームページ」を開発しました。

※ Drupal-CMSとは -> http://actbrain.cms-pr.com/node/22

【育てるホームページ】の内容【育てるホームページ】の内容

「育てるホームページ」は、初期導入/移設を より迅速に行い、サイト運営を開始してからの"サイト育成"に最も注力します。

アクト・ブレインは運営効果を見ながらのコンテンツ更新や、サイト管理の操作サポートをはじめとして、動的モジュールのインストール操作アドバイスを行う事で「育てるホームページ」オーナーを支援します。

初期費用0円 月次費用10,000円で下記機能が提供されます。

月次費用にはサーバ維持、管理費用、さらに操作サポート費用が含まれます。商用に耐えうるサーバを維持するだけでも5,000~20,000円程度必要ですので、かなりお得なプランになっています。
弊社が管理するサーバ内のDrupal-CMSを管理・運用することで画期的なコストダウンを実現しています。
  1. 新規ドメイン取得
  2. サーバレンタル(設定・メンテナンス)
  3. Drupal-CMSホームページ設置・カスタマイズ
  4. SEO、検索エンジン対策
  5. 保守・バックアップ
  6. ホームページ更新の操作アドバイス
  7. 動的拡張モジュールのインストール+操作アドバイス  

標準で利用可能な機能は以下のとおりです。

  • 「サイト内検索」フォーム設置
  • 「ソーシャルボタン追加」ブロック設置
  • 「トピックス」ブロック設置
  • 「新着情報」ブロック設置
  • 「記事配信(フィード)」生成
  • 「サイトマップ」生成
  • 「アクセス解析タグ」設置
  • お問い合わせ」フォームページの設置

※標準では、トップページ+5ページ+お問い合わせページ程度の規模を想定しております。

オプションで下記機能の追加が可能です。

  • SSL導入対応
  • オリジナルデザイン
  • TOPページスライドショー
  • お問い合わせフォーム(2つ目より)
  • 新着・トピックス連動型コンテンツ(トップ→一覧→詳細連動ページ)
  • 会員管理基本機能(サイト管理者、登録会員)
  • 自動見積りフォーム(ウィザード形式の見積りフォーム)
  • フォーラム(閲覧/認証/投稿/一覧/詳細/管理)
  • 画像ギャラリ(閲覧/認証/投稿/一覧/詳細/管理)
  • 動画ギャラリ(FLV/PC限定)
  • メールマガジン基本機能(登録ユーザ全員に一斉送信)
  • その他拡張コンテンツ
  • CSVアップロード機能(大量の初期コンテンツ投入に有効)
  • CSVアップロード作業(お客様御用意のCSVをアップロード)
  • HTMLコンテンツ投入(6ページ以降)

 

自動見積モジュール

自動見積りフォームからのお問い合わせは大きな効果自動見積りフォームからのお問い合わせは大きな効果

業界初:CMS型自動見積りフォームです。

「業界初:CMS型自動見積りフォーム」の主旨「業界初:CMS型自動見積りフォーム」の主旨

Webシステムを有効活用するために自動見積りフォームからのお問い合わせは大きな効果を生みます。

しかし、単なるフォーム的な自動見積りでは"自動"的な効果が薄かったり、商品 / サービスの組み合わせなどを可能とした高度な自動見積りフォームは導入コストが極端に高くなるなど、なかなか導入に踏み切れないものでした。

高度でフレキシブルな「お問い合わせフォーム」は存在しますが、自動見積りフォームとなると、定形化しにくく、計算処理などがあるため、個別のシステム開発(オーダーメード)となり、導入コストが高騰します。

このような状況に対応するため、項目登録 / 絞り込み / 自動計算 / お問い合わせ機能など、「自動見積りフォーム」に必要とされる要素を組み込んだ、
導入に際して個別に開発を行う必要のない「自動見積りフォーム」システムをDrupalモジュールとして開発しました。

「業界初:CMS型自動見積りフォーム」で できること「業界初:CMS型自動見積りフォーム」で できること

ウィザード形式の自動見積りフォームを設置します。下記のような特徴があります。

  1. 見積り項目を自由に追加登録できるため商品 / サービスの変化に対してすぐに対応できます。
  2. 自動見積りフォームの項目絞り込み機能により、顧客ニーズに応じた見積りができます。
  3. 自動で見積り後、見積り内容でを添えて問い合わせができます。
  4. 見積り項目ごとに初期費用 / 月次費用が設定できます。
  5. 見積り項目ごとに チェックボックス / ラジオボタン / 一概に金額を特定できない商品・サービスのための入力フォームを指定することができます。
「自動見積りフォーム」システム自体はDrupal-CMSで構成されています。
そのため、見積り項目の登録・更新はお手の物。自動見積り機能の方は弊社オリジナル・モジュールで提供。固有の機能追加にも対応できます。

さらに、弊社独自のDrupal-CMSモジュール機能提供機構により、一般のHTMLシステムにも機能提供が可能となります。

管理アイコン モジュール

管理ページにダイレクトにジャンプするアイコン管理ページにダイレクトにジャンプするアイコン

管理アカウントでログイン中に管理ページにダイレクトにジャンプするアイコンを追加表示します。

なぜ管理アイコン(adminicons)?なぜ管理アイコン(adminicons)?

Drupal標準のナビゲーションメニューやAdministrator Menu等の拡張モジュールによるナビゲーションは それなりに便利ですが、汎用的なメニューなので 機能性がいまいちです。

公開ページと管理ページのデザインが変わらない割には、ダイレクトに管理できるようなイメージがありません。(ありきたり?)

管理アイコン(adminicons)を追加すると管理アイコン(adminicons)を追加すると

アクト・ブレインのオリジナルモジュール(adminicons)を追加すると、管理ユーザでログインした時に、メニューやブロックの端に小さなアイコンが現れ、管理ページに直接ジャンプできるようになります。

Drupal標準ではコンテンツ表示時、[編集]ボタンが表示され、表示中コンテンツそのものの[編集]画面へはダイレクトに行けます。(上図 青○部分)

ところが、その他の内容を管理しようとすると、ページ最上部の黒地に白字のメニュー(Administration Menu拡張モジュール)や標準のナビゲーションメニューから行かなければなりません。(1クリックでは行けません)

アクト・ブレイン製adminiconsをインストールすると、上図赤○部分のように各ブロックの右上部に管理ページにダイレクトにジャンプするためのアイコンが表示されるようになります。

ワンクリックで相応する管理ページにジャンプできるため、操作性が向上します。

特に、ブックページやページ追加時の表示順の変更などは非常に簡単にできるようになります。

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