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投稿フォームのカスタマイズ

Drupalの標準の投稿フォームは日本人が好むテーブル形式ではありません。伸縮自由のfieldsetとなり、それはそれで効率的で良いのですが、どうも日本的な入力フォームとはかけ離れています。

CSSやテンプレートを調整すれば見た目は日本人好みにできるのですが、いつもいつもとなると疲れてしまいます。

入力フォーム専用で簡単に表示形式を変更できるモジュールがないものかと探しても見つからなかったので、弊社オリジナルでモジュールを作成しました。

それが「Content Template Formモジュール」です。

既存のモジュールで「Content Templates (Contemplate)モジュール」 http://drupal.org/project/contemplate というのがありますので、それの投稿(入力)フォーム版のようなアプローチです。

Content Templates (Contemplate)モジュールは、各コンテンツタイプ別に、ティーザー/本文各々の表示テンプレートを簡単に指定できるモジュールですが、Content Template Formモジュールは投稿(入力)フォームのみをカスタマイズ可能にします。

制限として、JavaScriptを利用する関係で、携帯には非対応です(携帯にはDrupal本来の入力形式のほうが向いていると割り切っています)

  1. Content Template Formモジュールをインストールします。
    ※ Content Templatesに依存します。
  2. 管理セクション › コンテンツの管理 › テンプレート を開くと、従来Content Templateモジュールにより ティーザーと本部用のテンプレート入力フォームが追加されていますが、それに加えて、投稿フォーム用のテンプレート入力フォームが追加されています。
  3. 入力フォーム下の説明に従い、入力フォーム用のテンプレートを入力します。 

 

※ Content Templates Formモジュールは弊社オリジナルですので、別途購入、または会員登録が必要です。

タイトルの自動生成

ページや特定のコンテンツの作成時、標準のタイトル入力フォームが邪魔だったり、規則的なタイトルを自動でつけたい場合があります。

そういった際にはAutomatic Nodetitlesモジュールを利用するのが有効です。

  1. Automatic Nodetitlesモジュール http://drupal.org/project/auto_nodetitle をインストールします。
  2. 各コンテンツタイプの編集ページに Automatic title generation という設定ブロックが追加されますので設定します。

設定値としてトークンやPHPも記述可能ですので、何でも登録できます。

Twitter自動投稿をノードタイプ別フォーマットにする

ノードの投稿時、自動的にTwitter投稿ノードの投稿時、自動的にTwitter投稿

Twitterモジュール、Twitter actionsモジュールを有効にし、Twitteするノードタイプを選択すると、当該ノードの投稿時、自動的にTwitter投稿が行われます。

そのままでは、Default format string:として自動投稿時のフォーマットが指定できます。

さらに、Twitternodetypeモジュール(弊社オリジナル)を追加インストールすると、

各ノードタイプ各々のデフォルトフォーマットを指定できるようになります。

管理アイコン モジュール

管理ページにダイレクトにジャンプするアイコン管理ページにダイレクトにジャンプするアイコン

管理アカウントでログイン中に管理ページにダイレクトにジャンプするアイコンを追加表示します。

なぜ管理アイコン(adminicons)?なぜ管理アイコン(adminicons)?

Drupal標準のナビゲーションメニューやAdministrator Menu等の拡張モジュールによるナビゲーションは それなりに便利ですが、汎用的なメニューなので 機能性がいまいちです。

公開ページと管理ページのデザインが変わらない割には、ダイレクトに管理できるようなイメージがありません。(ありきたり?)

管理アイコン(adminicons)を追加すると管理アイコン(adminicons)を追加すると

アクト・ブレインのオリジナルモジュール(adminicons)を追加すると、管理ユーザでログインした時に、メニューやブロックの端に小さなアイコンが現れ、管理ページに直接ジャンプできるようになります。

Drupal標準ではコンテンツ表示時、[編集]ボタンが表示され、表示中コンテンツそのものの[編集]画面へはダイレクトに行けます。(上図 青○部分)

ところが、その他の内容を管理しようとすると、ページ最上部の黒地に白字のメニュー(Administration Menu拡張モジュール)や標準のナビゲーションメニューから行かなければなりません。(1クリックでは行けません)

アクト・ブレイン製adminiconsをインストールすると、上図赤○部分のように各ブロックの右上部に管理ページにダイレクトにジャンプするためのアイコンが表示されるようになります。

ワンクリックで相応する管理ページにジャンプできるため、操作性が向上します。

特に、ブックページやページ追加時の表示順の変更などは非常に簡単にできるようになります。

ズームiconモジュール

Thickボックスモジュールを使って本文中の画像をズームアップさせることはよくありますが、その際のズームiconを追加するモジュールです。

アイコン画像はアップロードすることで差し替えできます。

サイトマップ(地図)生成モジュール

ホームページをの構成を考える時、真っ先に会社案内やアクセスマップが浮かびます。

そのアクセスマップ。意外と不自由している人が多いようです。

デザイナーやIllustrator使いなら簡単に解りやすいアクセスマップを作れてしまうのですが、なかなか素人には そうも いきません。

画像処理(PhotoShop/Illustrator)が大好きなら別ですが、本業の傍ら そんなものに時間を割いてはいられない。という方のために Google Static APIを使った地図生成モジュールです。

bodyクラス拡張モジュール

Drupalのテーマ変数に $body_clases というのがあり、採用しているテーマを利用すると<body class="~"> の ~の部分にログイン状態などの情報が入り、スタイルシートコーディングを助けます。それにより、必要とするテンプレート数が減るなど、開発効率が良くなります。

bodyクラス拡張モジュールでは それにくわえて、ログイン者のロール(グループ)名、URL Aliasなどを追加します。

ごく一部の違いで別のテンプレートを作らなければならない状況を削減します。

テーマ数を減らすことはメンテナンスを考えると重要なファクターです。

角丸モジュール

ポイントで旨くつかうとアクセントとなって良い感じポイントで旨くつかうとアクセントとなって良い感じ

要素の角を丸くする拡張モジュールです。ポイントで旨くつかうとアクセントとなって良い感じになります。

例えば: 

こんな感じになります

というようにCSSで背景色を定義してある要素があるとします。 

 

環境設定で$(’.corner-wicked-tr’).corner('wicked tr');と定義し、
要素のクラス名をcorner-wicked-trとすると、 

こんな感じになります

 

環境設定で $('.corner-dog-tr').corner('dog tr');と定義し、
要素のクラス名をcorner-dog-trとすると、 

こんな感じになります

 

環境設定で$(’.corner-default’).ccorner();と定義し、
要素のクラス名をとするとcorner-defaultとすると、 

こんな感じになります

 

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