Drupalの操作Drupalの操作

主な操作方法

Drupal-CMSの操作方法Drupal-CMSの操作方法

アクト・ブレインが提供するDrupal-CMSの操作方法について、主なものをまとめています。

Drupal-CMS導入の流れ

オンラインサポートやメール/Skype等のサポートで安心オンラインサポートやメール/Skype等のサポートで安心

Drupal-CMS導入は以下のような流れになります。

こちらの導入の流れは、テーマ(テンプレート)デザインとして弊社標準テンプレートを選択した場合の流れです。
その他のテーマデザイン(HTML持ち込み or テンプレートモンスターで購入 or デザイナーズテンプレート)を選択いただいた場合は、別途ご案内します。

お客様:ページ固定部分の画像のご用意お客様:ページ固定部分の画像のご用意

ページ中固定的に表示される画像をご用意いただきます。

  1. ページ最上部の画像(800 x 90)  このサイトでは↓にあたります。
    ページ最上部の画像 
    テンプレートによるレイアウト・デザインによりサイズ(800 x 90) は変更可能です。
    使わない事もできます。
    テンプレート機能の詳細はこちら→テンプレートによるレイアウト・デザイン
  2. TOPページ上部の画像(800 x 240)  このサイトでは↓にあたります。
    TOPページ上部の画像 
    テンプレートによるレイアウト・デザインによりサイズ(800 x 90) は変更可能です。
    使わない事もできます。
    後で差し替えもできます。

テンプレート機能の詳細はこちら→テンプレートによるレイアウト・デザイン

おおまかなイメージを頂ければ弊社でご用意する事も可能です。

これ以降、基本的に弊社作業となります。お客様はサイトオープンに向け、企画やコンテンツ

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Drupalサイトを運営している …… 運用・保守で最低限必要な事
 

弊社:Drupal基本構成のインストール弊社:Drupal基本構成のインストール

  1. 以下、Drupal基本構成のインストールを行います。
  • Drupal 本体のインストール。
  • Drupal基本構成の拡張モジュール インストール。
  • 無料テーマのインストール。
  • ご希望により有料テーマのインストールも可能です。
  1. アクト・ブレインオリジナルの拡張。
    以下の設置設定も含みます。
最大約6営業日かかります。
 
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お客様:ホームページ情報の設定お客様:ホームページ情報の設定

サイト情報の入力

  1. この時点でコンテンツの入力は可能ですが、その前に最低限のサイト設定を行います。

[管理メニュー ≫ サイトの環境設定 ≫ サイト情報画面]で以下の設定を行います。

  1. 名前:サイト名(ホームページ名)を入力します。

Ex. このサイトでは
CMSホームページ」と設定しています。
ページ上部に表示されます。  

  1. メールアドレス:お客様の代表メールアドレスを入力します。
  2. スローガン:サイトの標語やキャッチフレーズなどを入力します。

Ex. このサイトでは
Drupal-CMSによる自分で更新できるホームページ」と設定しています。
ページ上部に表示されます。 

  1. ミッション:サイトの運営方針を記入します。
    Ex. このサイトでは
    Drupal-CMSを設置+設定+拡張する事で「育てるホームページ」に!」と設定しています。
    TOPページ写真下の部分に表示されます。

 

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お客様:サイドメニューの設定お客様:サイドメニューの設定

ここまでの作業で、基本構成のインストールで基本的な器は出来ています。

  1. 表示順の変更やお客様固有のブロックの追加を行います。[管理メニュー ≫ サイトの構築 ≫ ブロック]

お客様:お問い合わせページの設定お客様:お問い合わせページの設定

ここまでの作業で、基本構成のインストールで基本的なページは出来ています。

  1. 表示順の変更やお客様固有のブロックの追加を行います。
    [管理メニュー ≫ コンテンツの管理 ≫ Webforms]

メニューの設定

  1. メニューリンクのタイトル
    メニューで表示される、項目に対応したリンクテキストを入力してください。
    デフォルトで「お問い合わせ」と入っています。

Webform Settings

  1. タイトル
    ページタイトルを設定します。
    デフォルトで「お問い合わせ」と入っています。
  2. 説明
    お問い合わせフォーム上部の説明文を設定します。
  3. Confirmation message or redirect URL
    お問い合わせメール送信後に表示されるメッセージを設定します。

Webform mail settings

  1. E-mail to address
    お問い合わせメールを受信するメールアドレスを設定します。

お客様:コンテンツの投入お客様:コンテンツの投入

細かな設定はおいおい行うとして、ここまでくれば後はコンテンツを投入できます。

コンテンツ投入の手順はコンテンツの新規登録をご覧下さい。

コンテンツの投入は、メールの作成ができる方で数日、ワープロが使える方で数時間、ワープロのような入力フォームからの入力となります。

慣れない間は主な操作方法などをご覧いただきながら、困った時はオンラインサポートやメール/Skype等のサポートを行いますので安心です。

コンテンツの新規登録

Drupalコンテンツの新規登録はとても効率的Drupalコンテンツの新規登録はとても効率的

一つのブックページを新規登録する事で

  • 章構成からなる本の1ページが登録されます(当然?)
  • カテゴリを指定する事で 本で言えば索引のようなインデックスが出来ます。
    このサイトでは「用語による解説」にぶら下げています。
  • メニューを指定すれば このサイトで言えばの「抑えておきたい事」などの配下に登録したページがぶら下がります。 

 

もっとたくさんの事をやろうとすれば出来ますが、あまり多機能にしてもオーバーフローしてしまいますので、弊社が提供するDrupal-CMSの初期状態としては上記の構成にしてあります。

では 一つずつ「Drupalコンテンツの新規登録」の手順を追っていきましょう。

新規登録画面へ新規登録画面へ

Drupalコンテンツの新規登録画に行く方法はいくつもありますが、最も直感的なのは以下の方法です。

  1. 管理権限でログインした状態で、普通にコンテンツをブラウズ。
     
  2. コンテンツを追加したいページの親ページに行く。
     
  3. 下図 下方の[下位改ページを追加]をクリック。
     

現在表示されているページの下位ページの新規登録画面

 

これで、現在表示されているページの下位ページの新規登録画面になります。

タイトル、カテゴリ、メニューの定義タイトル、カテゴリ、メニューの定義

タイトル、カテゴリ、メニューの定義まず、タイトルを定義します。

タイトルは本で言えば「章」の名前に相当します。

次にカテゴリを入力します。

カテゴリは このサイトの場合、左メニューの「用語による解説」にぶら下がっている用語です。

カテゴリ欄に複数の用語をカンマ(,)で区切って入力します。

そうすると、「用語による解説」以下のメニューをクリックしたとき 該当するページとして表示されるようになります。

タイトルが章ならば、カテゴリは索引のようなものです。

次に必要ならメニューの設定を行います。

 

メニューリンクのタイトルにメニューとして表示したいタイトルを入力[メニューの設定]をクリックすると、右図のように設定項目が展開します。

メニューリンクのタイトルにメニューとして表示したいタイトルを入力します。

このメニュータイトルは このサイトの場合、左メニューの「抑えておきたい事」メニューです。

全てのページを割り付ける必要はありませんが、特に意図的に注目してほしいページを登録します。

上位の項目としてプルダウンから「抑えておきたい事」を選択します。

ウェイトはメニューの表示順を数値で操作するための入力ですが、いちいち数値を覚えておいたりするのが面倒なのと、ホーム » 管理セクション » サイトの構築 » メニュー » トピックスでドラッグ&ドロップで直感的に操作できるので ここではあまり気にしません。

コンテンツの入力コンテンツの入力

次にコンテンツの入力を行います。

ワープロ編集画面は、必要最低限のツールアイコンのみにしてあります。

あまり文字装飾に凝ってもSEOには邪魔ですので、見た目より内容で勝負。必要最低限の装飾に留めましょう。

あまり文字装飾に凝ってもSEOには邪魔ですので、見た目より内容で勝負

左から順に

[ソース]

ワープロ編集状態とHTMLソース表示をトグルで切り替えます。

[切り取り]、[コピー]、[貼り付け]、[ブレーンテキスト貼り付け]、[ワード文章から貼り付け]、[元に戻す]、[やり直し]

 

編集系のボタンです。

[段落番号の追加/削除]、[箇条書きの追加/削除]、[左揃え]、[中央揃え]、[右揃え]

段落系のボタンです。

[Break]

これはDrupalであるが故の特殊な機能です。

[Break]ボタンをクリックすると、現在のカーソル位置に横線が表示され文章が上下に分離されます。

Drupalはこれを「ディーザー(概要)」と呼んでいます。

ディーザーを入力しない場合、概要表示時はDrupalが自動的に概要表示量を決めてしまいます。

意図した位置で概要表示をきりたいときに、この[Break]を使用します。

[フォーマット]、[サイズ]、[B]、[テキスト色]、[背景色]

フォント系のボタンです。

[リンク挿入/編集]、[リンク削除]、[アンカー挿入/編集]

ハイパーリンク系のボタンです。

Drupalには登録しておくと文字列を自動的にリンクに変換してくれる機能が追加(Alinks拡張モジュール)できるので 私は このハイパーリンク系のボタンは 殆ど押しません。

Alinksに登録する事で 同じページへのリンク文言が全文章中で統一される事になるので、Alinksの使用をお勧めします。

ハイパーリンク系のコマンドは もしものため という風に考えましょう。

[イメージ挿入/編集]

画像操作を行います。

あまり画像を使うとページが重くなりますので使いすぎに注意しましょう。

[テーブル挿入/編集]

表の操作を行います。

表も多用するとSEO的にNGなので、必要最低限とします。

保存保存

お疲れ様でした。

ここまでくれば、もう[保存]できます。

[プレビュー]は任意になっていますが、なるべく[プレビュー]してから保存しましょう。

ご要望により [プレビュー]を必須とする事も可能です。

その他の操作その他の操作

ここまでで[保存]できるわけですが、[保存]前に変更する事で 更に高度にする事ができます。

ワープロ編集域下に 以下の定義項目が表示されています。

当初は特に変更する必要はありません。

使い込んでゆくうちに余裕ができたら、意識してみて下さい。

ブックアウトライン

上位アウトライン(章)を選択するプルダウンと 表示順が変更できます。

お勧めした方法では既に上位ページ(章)から[下位ページの追加]で来ていますので特に変更の必要はありません。

リビジョン情報

追加や更新について残しておきたい説明やメッセージを記入してください。

他のユーザがこのページを編集する際、それを行った動機を理解するのに役立ちます。

また、自分が編集する際の備忘録としても活用できます。

メタタグ

SEOのためのキーワードが入力できます。

入力されたキーワードはサイト全体のキーワードの前に配置されます。

URLエイリアスの設定

既存パスの代わりに使用したいパスの別名を入力してください。

これを指定しないとURLとしてのページ名がDrupalによって自動的に振られます(node/数値)。

例えば「サイトについて」というページが node/3 にあり、それを about でアクセスできるようにしたいならば about と入力します。

パスの指定には相対パスを使用し、さらにパスの最後に "/"(スラッシュ)は付けないようにしてください。

サイトマップの設定

サイトマップ重要度が 1.00.90.80.70.60.50.40.30.20.10.0サイトマップに追加しない の中から選択できます。

指定しない場合のデフォルトの重要度は 0.5 です。

ここで指定された数値はGoogle/Yahooその他へのサイトマップ送信時に使用されます。

投稿の情報

投稿者名、投稿日時などが変更できます。

掲載オプション

  • 掲載/非掲載
  • フロントページへの掲載有無
  • 上部固定表示有無
     

を選択できます。

共同作業

ホームページにおいては更新作業が欠かせません。

しかし、ホームページ更新作業を延々と一人でやるのも気が重いものです。

Drupalなら複数のログインユーザを簡単に管理できるため、ホームページ更新作業を共同で行う事が可能です。

各人、各々に制限を設ける。例えばAさんは高機能エディタを使えるが、Bさんには使わせない。など。

Drupal機能使用権限をユーザ別に定義できるためホームページ更新の効率を維持しつつリスクを回避する事が可能です。

ワープロ編集

入力に気持ちの良い環境が必要入力に気持ちの良い環境が必要

ホームページの更新をスムーズに、しかも快適に行うには 入力に気持ちの良い環境が必要です。

ただ単に文字を入力しているだけでは表現力も劣り入力作業が覇気がないものになってしまいます。

アクト・ブレインは標準でDrupalに高機能エディタをインストールします。

画像の回り込み

画像に コンテンツ(文章)を 簡単に回りこみさせる I/F画像に コンテンツ(文章)を 簡単に回りこみさせる I/F

画像をたくさん貼り付けた方がアクセスが増える?画像をたくさん貼り付けた方がアクセスが増える?

画像はあくまでも補助的手段として、控えめに利用するのがポイント逆に表示に時間がかかるのでアクセスは激減します。

画像はあくまでも補助的手段として、控えめに利用するのがポイントです。

ただ、画像がまったく無いと 味気ないホームページになってしまうという事もあります。

 

 

アクト・ブレインは そのような不便が起きないように 予め 画像回り込み機能を 提供しますアクト・ブレインは そのような不便が起きないように 予め 画像回り込み機能を 提供します

どのCMSでも同様ですが Drupal標準では 画像で回り込みが出来なかったり 画像の挿入に htmlの知識が必要だったりします。

画像をアップロードする機能は Drupal標準ですが アップロードした画像を 運用する機能は標準には ありません。

アクト・ブレインは アップロードされた画像に コンテンツ(文章)を 簡単に回りこみさせる I/F を 提供します。

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