SEOSEO

拡大画像表示用ページの作成方法

イラストや写真などの拡大画像を表示させる場合は画像に直接リンクしないイラストや写真などの拡大画像を表示させる場合は画像に直接リンクしない

画像だけにリンクしたいと思われた場合には、画像表示用ページを作りましょう。

画像だけを表示したい場合も「ページ」にする画像だけを表示したい場合も「ページ」にする

イラストや写真などの拡大画像を表示させる場合は、画像に直接リンクするのではなく、拡大画像を表示する専用のページを用意しましょう。

画像ファイルに直接リンクし、画像だけを表示させるようにすると、せっかく得られたアクセス者を、サイト内の他のページへ誘導できなくなってしまいます。

拡大画像も1つのページとして用意しておけば、画像に直接リンクせず、そのページへリンクしてもらえる可能性が高まります。

JavaScriptが わかる方は、
thickbox等を利用してみてはいかがでしょうか。
http://creators.navi-s.net/phots/%E9%AB%98%E9%80%9F%E9%81%93%E8%B7%AF
(画像:高速道路をクリックしてみてください)

安心の【プランC】自分で更新するホームページの制作・サポートのユーザさまはDrupalのThickbox拡張モジュールが無料で利用いただけます。

リンク作成時のポイント

ページへのリンクに使われているリンク文字も考慮されるページへのリンクに使われているリンク文字も考慮される

リンク作成時に使用する文字(リンク文字)は、リンク先となるページの最適化に重要な役割を果たします。

リンク文字はリンク先ページと関連付けられるリンク文字はリンク先ページと関連付けられる

検索エンジンは、そのページで語られている話題の判断に、そのページへのリンクに使われているリンク文字も考慮します。

これは、例えば「りんご」というリンク文字でリンクされたページは、「りんご」について述べられているページだと考えられるからです。

リンクにキーワードを含めるリンクにキーワードを含める

リンクする際には、リンク先ページの最適化キーワードをリンク文字に含んでおくと、リンク先ページのSEO(キーワードの最適化)に役立ちます。

特に、内部リンクのリンク文字は、製作者が自由に決定できるはずですから、必ず(リンク先ページで最適化したい)キーワードを含めるようにしておきます。

自分で更新するホームページの制作・サポート(安心のプランC)ならコンテンツ投稿時、コンテンツ・タイトルにページへのリンクを割り当てます。
それにより、他ページ表示時、当該コンテンツ・タイトルを含む文字列を本文内に見つけた場合、当該ページへのリンクと自動生成します。

「こちら」りんくは避ける「こちら」りんくは避ける

「こちら」という文字列でリンクを作ってはいけません。

なぜなら、「こちら」という単語とリンク先ページを関連付けても意味が無いからです。

「りんごに関するページはこちら」のような文章で、「こちら」という3文字だけをリンクにしているページが好くありますが、これらはSEO面で少し損をしています。

リンク文字には、「リンク先ページで最適化したいキーワード」を含めて置くようにしましょう。

「こちら」という文字を含まないリンク文字がどうしても考え付かないようなら、少々長くなっても、「○○○はこちら」という文字列全体をリンクにすると良いでしょう。

例えば「天然木の机はこちら」、「りんごの通販はこちら」などです。

リンクの周囲の文章も影響するリンクの周囲の文章も影響する

リンク文字だけでなくリンク周辺にある文字列も、リンク先ページとの関連付けにある程度考慮されます。

できればリンクのそばにも関連する話題を書いておくと良いでしょう。

リンク集やサイトマップのように、リンクを箇条書きに並べているページなら、リンクの横にリンク先ページの概要分を書いておくと効果が期待できます。

自分で更新するホームページの制作・サポート(安心のプランC)ならリンク先は自動的に作成されますから、「こちら」という言葉でリンクを作成する事は通常ありません。
※ 普通、ページに「こちら」というページ・タイトルは付けないはずですから。

外部リンクで望みのリンク文字を使ってもらうコツ外部リンクで望みのリンク文字を使ってもらうコツ

自分の手の及ばない外部リンクでも、望みのリンク文字をできるだけ使ってもらえるようにすることはできます。

外部リンクにどんなリンク文字が使われるかは、自分ではどうしようもありませんが、以下のような対策で、望みのリンク文字が使われることが期待できます。

  • ページタイトルにキーワードを含んでおく
    リンク文字としてリンク先のページタイトルは良く利用されます。ですから、ページタイトルにキーワードが含まれていれば、それだけで「キーワードをリンク文字に含んだ外部リンク」が得られる可能性が高まります。
  • リンク用サンプルHTMLを用意して置く
    リンク用に使えるサンプルソースを用意しておけば、そのソースをそのまま使ってもらえた場合に、望みのキーワードでリンクが得られます。

 

自分が管理しているわけでない他社のサイトへリンクする際も、リンク先ページの内容に関係するキーワードを使ってリンクすると、相手のサイト管理者から喜ばれます。

こちらに都合の良いキーワードを使ってリンクしてもらえる可能性もあるでしょう。

普段から、キーワードを意識してリンクを作る癖をつけておく事は、無意識のうちに最適化しやすいリンクを作れるようななる点でも役に立ちます。

どんなリンクを作る際も、リンク先ページのキーワードを意識すると良いでしょう。

画像によるリンクでもキーワードを使う(alt)画像によるリンクでもキーワードを使う(alt)

テキスト(文字列)ではなく画像を使ってリンクを作った場合でもい、リンクにキーワードを含める事ができます。

HTMLでは、画像が表示されなかった場合のための「代替文字」を記述しておく事ができます。

この代替文字は、そのままリンク文字として扱われます。したがって、画像の代替文字にキーワードを含めておけば、キーワードを使ったリンクになります。

自分で更新するホームページの制作・サポート(安心のプランC)は alinks拡張モジュールにより外部サイト・ページへのリンクを一括して事前登録し、表示時:文章中に当該「文字列」が現れると、文字列を自動的にリンクに置き換える機能があります。
上述のページ登録時の自動リンク作成機能と外部リンクのためのリンク登録機能で、本文投稿時、自動的に内部リンク、外部リンク双方が作成されます。
そのため、自分で更新するホームページの制作・サポート(安心のプランC)でコンテンツを投稿する際には通常リンクを手動で作成する手間がありません。

リンクを双方向にするポイント

リンクする事によってリンクした側も何らかのメリットが得られる?リンクする事によってリンクした側も何らかのメリットが得られる?

リンクしてくれたページに対してもメリットを与える仕組みを用意して、リンクしようという動機を強くさせましょう。

リンク元にもメリットを与えればリンクされやすいリンク元にもメリットを与えればリンクされやすい

リンクする事によってリンクした側も何らかのメリットが得られるようなら、より「リンクしたい」と思いやすくなります。

例えば、こちらからリンクする事で、相手からもこちらへリンクされる(逆リンクされる)ことがわかっている場合などです。

この場合、リンク先ページだけでなくリンク元ページにもSEO効果が得られるため、リンクしようと思う動機を強くできます。

「リンクされたら、こちらからもリンクする」という逆リンクは、アクセス元ランキングを生成するCGIなどを活用する事で自動的に作る事ができます。

アクセス元ランキングを生成するCGIとは、アクセス者が直前にいたページを集計して、アクセス数(移動数)の多い順に掲載するCGIの事です。

順位の掲載と同時にアクセスしたページにリンクする事にもなるので、「逆リンクを」簡単に作れます。

アクセスランキングを生成できるCGIには以下のようなものがあります。

  • ReverseAccess(CJ?Club)
  • アクセスランキング(ACR WEB)

 

他にも様々なCGIが公開されていますので気に入ったものを利用すると良いでしょう。

CGIによっては、営利サイトでの使用が制限されている場合もありますので、利用規約を確認してください。

サイト単位で相互リンクサイト単位で相互リンク

Webサイト単位で相互リンクする事で、トップページへのリンクを増やす事ができます。

友達のWebサイトや、同様の話題を扱っているWebサイト同士で相互リンクしないか誘ってみましょう。

相互リンクを誘う際は、先にこちらからリンクしてしまうのが効果的です。

適切な照会文と共にリンクしておけば相手の印象も良くなり、相互リンクを快諾してくれる可能性は向上するでしょう(たとえ相手が拒否しても、気にする必要はありません。

こちら側からリンクしている事は、自サイトのSEO面で特別なデメリットにはならないからです)。

ただし、SEO目的の相互リンクをうたったサイトとの相互リンクは避ける必要があります。

これらは相互に大量のリンクを設ける事によって検索エンジンからの評価値向上を目的としたサイトで、「リンクファーム」と呼ばれています。

検索エンジンは、リンクファームへリンクしているサイトの評価を下げます。

リンクファームへリンクすると、リンクファームへの積極的な参加だと判断されます。

その結果、自分のサイトの評価も下げてしまうので注意が必要です。

特に不特定多数のサイト同士が、コンテンツの関連性が無いまま相互にリンクしようとするリンク集には参加しないようにしましょう。

ブログには、「トラックバック」という特徴的な機能があります。

「あなたのエントリについて言及しましたよ」という事を相手のブログに知らせる機能で、「相手側ページから自分側ページへのリンク」を作る事ができます。

ブログ同士を手軽に結ぶ事ができ、相手側の読者を自分側へ誘導できる機能として活用されています。

トラックバックを受ける場合トラックバックを受ける場合

ブログツールでは、プラグインなどを活用する事によって、「言及リンクの有無」をチェックすることができます。

「言及リンク」とは、「こちらのページへのリンク」の事です。

つまり、トラックバックを送ってきたブログが、自分のブログにリンクしているかどうかをチェックする事ができます。

これによって、こちらにリンクしてくれているブログからのトラックバックのみを受け付ける」ことができます。

単にトラックバック機能だけを有効にすると、「自分側から相手側への一方通行リンク」のみが出来上がる可能性があります。

しかし、言及リンクをチェックすれば、必ず「相互リンクを」作る事ができます。ブログツールを活用している場合は、この言及リンク機能をつけてからトラックバック機能をONにすると良いでしょう。

この機能は無用なトラックバックスパムを防ぐ事にも役立ちます。

トラックバックを送る場合トラックバックを送る場合

他サイトとのコンテンツについて何か言及した場合で、そのサイトがトラックバックを受け付けているようであれば、トラックバックを送ってみましょう。

トラックバックを送ることで、相手のページから自分のページにリンクを作る事ができます。

その際には、次の2点に注意します。

  1. 宣伝トラックバックにしない
  2. 言及リンクを必ず含める

 

相手のエントリからこちらへリンクがほしいだけの目的で、あまり関係していないエントリに対してトラックバックを送る事はやめましょう。

相手からの印象が非常に悪くなります。

また、むやみに無関係なエントリに送れば、それは「トラックバックスパム」になります。

一度スパムだと認識されると、あなたのドメインからのあらゆるトラックバックを禁止するよう設定されてしまうかも知れません。

 トラックバックを送る際には、必ず自分のページ内から相手のページへリンク(=言及リンク)しておきましょう。

言及リンクがないと、トラックバックが受け付けられない場合があります。

言及リンクが無くてもトラックバックを受け付ける設定になっている場合でも、言及リンクがあるほうが相手の印象は良くなるでしょうから、忘れずに含めておきましょう。

リンクに制約を設けない

リンクとは誰でも自由にできるものリンクとは誰でも自由にできるもの

リンク先やリンク方法を制限する事は印象を悪くするだけです。自由にリンクしてもらう事が重要です。

リンクされやすくするには、制約を一切加えない事リンクされやすくするには、制約を一切加えない事

アクセスアップを図るには、リンクの方法に関して一切の制限を設けないでおくことが重要です。

そもそも、リンクとは誰でもい自由にできるものですから、制約を設けようとする事自体がおかしな事です。

どこでも気に入ったページにリンクしても良い事を明記しておくと良いでしょう。

ここまでの「制約」とは、リンクに関して次のような要求(記述)を行う事をさします。

  • リンクの前には確認の連絡が必要です。
  • リンクの際には、必ずメールでご連絡ください。
  • リンクの際には、掲示板でご報告下さい。
  • リンクは必ずトップページにお願いします。
  • トップページ以外のページへのリンクはご遠慮ください。
  • リンクには必ずバナー画像を使ってください。
  • 関連の薄いサイトからのリンクはご遠慮下さい。
  • リンク文字には、Webサイト名以外を使わないでください。
  • リンクの際には、必ず以下のHTMLソースを使ってください。

 

上記のような、リンクの形態を制限したり、リンクの際に別のアクションを要求したりするような規則は作らないようにしましょう。

そもそも(技術的にアクセスを制限する意外に)リンクは拒否できるものではありません。

どんなリンクもアクセスアップに役立つと考えて歓迎しましょう。

リンク後に連絡を強制したり、リンクを許可制にしたりするのは技術的・法的にも不可能です。

このような制約を課す事は、せっかくリンクしようと思ってくれている人の気分を害する可能性があり、デメリットにしかなりません。このような制約を既に記述しているなら、すぐに削除しておきましょう。

トップページへのリンクを強要しないトップページへのリンクを強要しない

「せっかく得られるアクセス者には、できるだけトップページから閲覧してほしい」と考えたためか、トップページへのリンクを強要しようとする記述が良くあります。

しかし、トップページへのリンクを強要する事は、直帰率を増やすだけの可能性があります。

なぜなら、アクセス者は、最初にアクセスしたページに「自分の求めている情報」がなさそうなら、さっさと別のサイトへ移動してしまうからです。

アクセス者が最初に閲覧したページに、アクセス者が探している情報が存在している事が理想的です。

その結果、Web歳とそのものに興味を持ってもらえれば、他のページも閲覧されたり、ブックマークなどに登録されたりし、アクセスアップが期待できます。

したがって、リンクは「最も見てほしいと思われるページ」に直接されてこそ意味があるといえます。

トップページではないページであっても、どこでも自由にリンクしてかまわない事を表記しておきましょう。

リンクされやすくするテクニック

「リンクしたい」と思われる必要がある「リンクしたい」と思われる必要がある

様々なサイトからのリンクを増やすには、リンクにかかる障壁をなくして、リンクされやすくする工夫が必要です。

リンクしたいと思われる必要があるリンクしたいと思われる必要がある

CGMなども含めて様々なサイトからリンクを得るためには、「リンクしたい」と思われる必要があります。

なぜなら、リンクしてくれる相手は人間だからです。

何らかの対策を施せば、後は自動的に物事が起こるSEOとは異なり、「リンクしたい」と感じてサイト訪問者が能動的に作業しない限り、リンクは得られません。

「リンクしたい」と思われても、リンクしにくい構成になっているとリンクは得られにくくなります。

相手は人間ですから、面倒だと思えば作業はしないからです。

そこで、できるだけリンクしにくくなる障害を排除し、リンクしやすくしておく必要があります。

リンクされやすくなる方法リンクされやすくなる方法

SMO(ソーシャルメディア最適化)手法として、CGMサイトからのリンクされやすくする主な方法は、例えば以下のものが考えられます。

面倒さを取り去る

サンプルHTMLを掲載したり、ソーシャルブックマークへの登録ボタンを設置したりして、リンクを作る操作に手間がかからないようにすると良いでしょう。

複数の話題を混在しない

1ページで扱う話題を1つにして、同一ページ内で話題が混在しないようにします。

同じページに複数の話題が混在すると、特定の一点を指し示しにくくなるため、リンクしにくくなります。検索エンジンにとっても話題を特定しにくくなるため、検索結果に現れにくくなります。

URLを変更しない

頻繁にサイト内の構成を変更しないようにします。特にCMSツールを使って動的に生成している場合、設定を変更するだけでURLが大きく変化してしまう可能性があります。

どうしても構成を大きく変える場合は、従来のURLでも新URLにリダイレクトされるような仕組みを用意しましょう。

技術的に場所を特定できない作り方を避ける

フレームを使って構成したり、Flash内部で複数のページを用意したりしないようにします。

フレームを使って1画面内に複数のページを混在させると、特定の画面(ページの組み合わせ)に対してリンクする事が困難な場合があります。

また、Flash内部でページ(画面)が切り替わるような作り方をすると、特定のページ(または場面)にリンクすることとが困難になります。

制約を与えない

リンク方法・リンク文字などに関して、一切の制約を設けないようにします。

Web上でのリンクは、リンクしたいと思った人が字優位どこでもリンクできるものです。そこに、リンクに関するローカルルールを設けてしまうと、印象が悪くなってしまいます。

相互にリンクする

双方向にリンクを作れば、お互いの読者をお互いのサイトへ誘導する事ができるため、どちらの側にもメリットが生まれます。

自動的に相互リンクになる仕組みを用意したり、手動でも相互にリンクするようにしてみましょう。 

 コンテンツの整備が最も重要

リンクのし易さ以前に、コンテンツが最も重要なのは言うまでもない事です。

役に立つ情報、面白い情報hなど、コンテンツの整備なくしてリンクを得る事はできないでしょう。 

メインページのURLは変更せずに固定する

頻繁にURLを変更していると、CMSサイトからのリンクが得られにくい頻繁にURLを変更していると、CMSサイトからのリンクが得られにくい

移転は極力避け、常に同じURLで同じコンテンツにアクセスできるようにしておきましょう。

不変のURLが必要不変のURLが必要

検索エンジンは、URLごとに評価値(重要度)を設定します。

URLを変更すると、URLで得られていた以前の評価値はなくなってしまいます。

SEO面から考えてもURLの変更はデメリットしかありません。

一度公開したコンテンツは、できるだけURLを変更しないようにしましょう。

検索エンジンは、ドメイン名そのものも評価値の考慮に使っています。

具体的には、新規に取得されたばかりのドメインは、あまり評価しないようになっています。

ですから、Webサイト全体を別のドメインに引っ越すのはSEO面で大きなデメリットになってしまいます。

移転は極力避けるようにしましょう。

Webの公開には、自分で取得したドメイン名を使っておくことが重要です。

レンタルサーバ会社などが提供するドメインを流用していると、サーバ会社を変更したくなった際にドメインも一緒に変更せざるを得なくなります。

しかし、自分で所有しているドメイン名を使っていれば、サーバ会社を変更してもドメイン名を変更する必要は無いため、(見た目上の)移転はなくなります。

尚、頻繁にURLを変更していると、CMSサイトからのリンクが得られにくくなるかもしれません。

リンク先が頻繁に無効になると解っていれば、リンクがためらわれる可能性も考えられるからです。このように、SMO面でもやはりデメリットがあります。

移動させる場合はリダイレクトを忘れない移動させる場合はリダイレクトを忘れない

Webサイト内の構成を大幅に変更するなどで、どうしてもURLを変更する事になる場合は、リダイレクトするようにしましょう。

Webサーバの設定を使えば、下のURLから新しいURLへリダイレクトするよう設定できます。

その機能を利用して、古いURLが無効にならないようにします。

リダイレクトするように設定しておけば、外部サイトからのリンクをきらずにすむ上、検索エンジンからの評価値をりダイレクト先に引き継げます。

リダイレクト処理には、HTTPステータスコードによって「永久的な移転」と「一時的な移転」の2種類があります。ブラウザはどちらでも自動移動してくれますが、検索エンジンの解釈は異なる点に注意が必要です。

「一時的な移転」だと、検索エンジンはデータベースを更新しないため、旧URLの評価値は引き継がれないと考えられます。

Webサーバが「Apache」の場合「.htaccess」というファイル名で次のような1行を含むテキストファイルを作成し、リダイレクトしたいディレクトリに格納します。

Redirect ...

この設定を行うと、このディレクトリ内にアクセスされた際には、HTTPステータスコード=301(Moved Permanetly/永久的な移転)が返され、ブラウザなどのユーザエージェントは自動的に移転先のURLに移動します。検索エンジンも移転の事実を把握してくれます。

1コンテンツ1URLに限定する1コンテンツ1URLに限定する

1つのコンテンツに複数のURLでアクセスできないようにしましょう。

同じコンテンツに複数のURLでアクセスできる場合、リンク先として扱われるURLが分散してしまって、評価値の向上が効果的に行えないデメリットがあります。

多くのWebサイトでは、「index.html」というファイル名は省略してもアクセスできます。

省略する書き方でのリンクと、省略しない書き方でのリンクを混在させると、外部サイトからのリンクを分散させてしまう原因になります。

サイト内での記述方法を統一させておきましょう。

また、レンタルサーバなどによっては、サブドメイン名「www」を省略してもアクセスできる場合があります。

例えば、「http://www.example.com/」だけでなく「http://example.com/」でも閲覧できる場合などです。

この場合も、リンクの記述を予め統一させて起きましょう。

同じコンテンツを複数箇所で公開しない同じコンテンツを複数箇所で公開しない

全く同じコンテンツを複数のWebサイトで公開しないようにしましょう。

検索エンジンは、全く同じページを複数のURLで発見すると、コピーサイト(ミラーサイト)だと認識する可能性があります。

その場合、1つのサイトを除いて他のサイトが検索結果に出なくなります。

これは、複数箇所で公開された同一のコンテンツが、検索結果の上位を占拠してしまうことを防ぐためです。

Webサイトを移転した場合は、旧サイトには新サイトりダイレクトする設定(またはファイル)だけを置き、ページのデータは置いておかないようにしましょう。

新サイトと旧サイトで、全く同じページが公開されていると、新サイト側がコピーサイトだと認識されてしまう可能性があります。

その場合、何時までたっても、新サイトが検索結果に登場しない事になってしまいます。

ブックマークに登録されやすくするコツ

ソーシャルブックマークに登録するためのボタンを各ページに用意ソーシャルブックマークに登録するためのボタンを各ページに用意

ソーシャルブックマークに登録するボタンを用意しておくことで、より手軽にブックマークされるようにします。

ブックマークしやすくするブックマークしやすくする

代表的なソーシャルブックマークサービスにブックマークできる機能(ボタン)を掲載しておきましょう。

すると、そのボタンをクリックするだけでブックマークできるようになるため、ブックマークされやすくなります。

ソーシャルブックマーク登録ボタンを作るソーシャルブックマーク登録ボタンを作る

ソーシャルブックマークに登録するためのボタンを各ページに用意しておくと、手軽に登録できるためブックマーク数の向上が期待できます。

もしCMSツールを使ってWebサイトを構築しているなら、CMSツールのテンプレートに組み込んでおくと楽に生成できます。

以下は代表的なソーシャルブックマークの登録ボタンです。

▼はてなブックマーク

<a href="http://b.hatena.ne.jp/append?[アドレス]">はてなブックマークに登録</a>

▼del.icio.us

<a href="http://del.icio.us/post?url=?[アドレス]&title=[タイトル]">del.icio.usに登録</a>

▼livedoorクリップ

<a href="http://clip.livedoor.com/clip/add?link=[アドレス]&title=[タイトル]&jump=ref">livedoorクリップに登録</a>

▼Yahoo!ブックマーク

<a href="http://bookmarks.yahoo.co.jp/bookmarklet/showpopup?u=[アドレス]&title=[タイトル]&opener=bm&ei=UTF-8" target="_blank">Yahoo!ブックマークに登録</a>

▼POOKMARK Airlines

<a href="http://pookmark.jp/post?url=[アドレス]&title=[タイトル]">POOKMARK Airlinesに登録</a>

▼Buzzurl

<a href="http://news.ecnavi.jp/config/add/confirm?url=[アドレス]&title=[タイトル]">Buzzurlに登録</a>

ボタンを1つ一つ自分で設置する以外にも、有名ソーシャルブックマークサイトに追加するボタンを1つにまとまられるサービスがあります。

そういったサービスを利用すれば、設置するボタンを1つだけに済ませる事もできます。

ディレクトリ型検索サイトへの登録申請

ティレクト利に登録される事はSEO面でも大きなメリットティレクト利に登録される事はSEO面でも大きなメリット

各ディレクトリには比較的高い評価値が与えられているため、リンクされると評価値の向上が期待されます。

ディレクトリ型検索サイトとはディレクトリ型検索サイトとは

ディレクトリ型検索サイトは、「Yahoo!カテゴリ」や「Googleディレクトリ」のような、ジャンル別にWebサイトを紹介した検索サイトのことです。

有名なディレクトリには、多くの検索エンジンが高い評価値を与えているため、そのディレクトリ柄リンクされると自サイトの評価向上が期待できます。

また、そのディレクトリの利用者からのアクセスも見込めます。

ロボット型検索サイトがWeb上を自動巡回して勝手にページを登録していくのに対して、ディレクトリ型検索サイトではスタッフが内容を審査してジャンル別に登録をしていきます。

基本的にはWebサイト単位で審査・登録されます。

作業が全て人の手によるため、登録料・登録速度はロボット型に比べてはるかに少なくなります。

しかし、人の目で審査を行うため、掲載されているWebサイト上の情報には、一定のクオリティが期待できるメリットがあります。

ディレクトリ型検索サイトへの登録を申請するディレクトリ型検索サイトへの登録を申請する

ティレクト利に登録される事はSEO面でも大きなメリットがあるので、登録を申請しておきましょう。

審査に精通しなければ登録されないので、各ディレクトリが示している指標などを参考に、不足している情報やナビゲーションなどを整えた上で、申請を行いましょう。 有名なディレクトリとしては、以下のサイトがあります。

Yahoo!カテゴリ

Yahoo! JAPAN内のディレクトリ、Yahoo! JAPANはもともとディレクトリ型検索サイトとしてスタートした事もあり、老舗のディレクトリだといえます。

非営利サイトだと無料ですが、営利サイトだと有料審査になります。

DMOZ(Googleディレクトリ)

ボランティアベースで運用されているOpen Directory Projectによるディレクトリ。

Googleディレクトリトリは、DMOZのデータをそのまま利用しているので、DMOZに登録されれば、Googleディレクトリにも登録された事になります。

All About

検索サイトではないが、各コーナー(ガイドサイト)にディレクトリがあります。

関連する話題があれば登録を申請しておきましょう。

X-Listing

各ポータルサイトのディレクトリに掲載できる企業向けの有料審査を行う「クロスレコメンド」があります。

TINAMI

漫画などのクリエーターに限定したディレクトリ。ジャンルが一致するなら登録しておきましょう。

Jリスティング

各ポータルサイトのディレクトリに掲載できる企業向けの有料審査を行う「Jエントリー」があります。

検索キーワードの選択方法

ターゲットとなるユーザが使用するであろうキーワードを選ぶターゲットとなるユーザが使用するであろうキーワードを選ぶ

複数の要素からキーワードを選ぶ複数の要素からキーワードを選ぶ

キーワード選定作業がSEOの第一歩であり、SEOで最も重要なことは皆様お分かりだと思いますが、キーワードを月間検索数やKEIだけで選んでいませんか?

検索ヒット件数が何百万ページもあるキーワードで上位表示しても、ユーザが検索しないキーワードであれば、何の価値もありません。

検索ページが非常に多いキーワードても、SEOとしての競合ページが少ないキーワードであれば、上位表示することは難しいことではありません。

SEO業者の中には、キーワードの検索ページ数のみを指標に料金設定している会社もありますが、「検索ページ数が多い≠上位表示が難しい」であることは、周知の事実です。

ターゲットとなるユーザが使う言葉ターゲットとなるユーザが使う言葉

ターゲットとなるユーザによって使う言葉は異なります。

男女、年齢、職業、地域などの違いによって、同じ事を表わす言葉でも、実際に入力するキーワードは異なってきます。

例えば、「Web制作」というキーワードですが、「Web制作、ウェブ制作、ホームページ制作、HP制作」などの異なる言い回しのキーワードがあります。

「Web」という言葉は、最近ようやく一般的に使われるようになりましたが、「ホームページ」の方が認知度が高く、中小企業がターゲットの場合「Web制作」よりも「ホームページ制作」の方が成果が上げられるかもしれません。

”ホームページ”とは、ブラウザのトップ画面や、サイトのトップページを指す言葉ですので、”ホームページ制作”という単語は間違った使い方です。”SEO対策”も”検索エンジン最適化対策”となり、間違った使い方なのでしょうが、キーワード選定にそんなことは関係ありません。

正しい日本語にこだわり過ぎることや、”ホームページ”より”ウェブ”の方がカッコイイからという理由でキーワードを選んではいけません。 自分や近くの人たちがどんなキーワードで検索するのかではなく、ターゲットとなるユーザが使用するであろうキーワードでSEO対策しなければならないのです。

キーワードが漢字の場合に考えることキーワードが漢字の場合に考えること

キーワードが漢字の場合は、似た漢字や間違い漢字も調べておく必要があります。

ホームページ制作に関して言えば”制作”と”製作”の違いがありますが、検索エンジンの精度も上がり、”製作”で検索すると、yahoo・googleとも検索結果に「制作では?」と表示されますので、”制作”で統一して良いでしょう。

英語の全角・半角、大文字・小文字による違い英語の全角・半角、大文字・小文字による違い

英語の「大文字/小文字」、「全角/半角」に関しては、この違いにより検索結果が大幅に変わることはありませんので、 ウェブに関してはWeb・WEBどちらでも問題はないでしょう。

サブキーワード/地域キーワードの重要性サブキーワード/地域キーワードの重要性

これらのキーワードは、メインキーワードを補うキーワードであるので、いうなれば、全ページにあっても、おかしくないようなキーワードになります。

例えばサブキーワードであるならば「販売」であったり「通販」・「インターネット通販」・「通信販売」や、また、「見積」・「製造」・「製作」・「製造」・「提供」などでありますし、地域キーワードですと我々の営業エリアなら、「大阪市・堺市・松原市・泉大津市・東大阪市・吹田市・藤井寺市・・・・」などの営業県内の地名であったりします。

このように、メインの情報やキーワードを補う単語を組み合わせる事によって、検索結果の上位に表示できる可能性があがり、お客さまのサイトを見に来て頂く可能性を上げる役割を果たすものが、サブキーワードであり地域キーワードになってきます。

具体的に云うと、店舗を構えてCDの販売を行なっているとします。

販路の拡大を行いたいのでホームページを立ち上げました。このホームページの目的はCDの販売です。

CDの販売であるのでホームページ上で売れようが、店舗に来て頂いて売れようが構いません。従って、このようなホームページでは、サブキーワードと地域キーワードが必要になってきます。

メインキーワードは、やはり「CD」でしょう。また、「アーティスト名」や「CDタイトル」も重要になってきます。

これらのキーワードだけで、検索結果の上位に表示できるでしょうか?

なかなかできないのが現状だと思われます。

検索する側に立つと、検索する場合のキーワードには、おそらく「アーティスト名 CD 販売」であったり、「アーティスト名 大阪市 販売」であったりするのではないでしょうか。

キーワード選定の総括キーワード選定の総括

このようにキーワードを選ぶ際には、考えなければならないことが多く、めんどくさがって安易に選んでしまう傾向がありますが、利益に繋がらないキーワードでSEO対策した場合、数ヶ月後にもう一度キーワードを考え直さなくてはなりません。

よく、○○のキーワードで1位に表示されたい。とおっしゃるクライアント様がいらっしゃいます。

大抵のSEO業者は、クライアント様が言われたキーワードで対策を進めています。

本当にそのキーワードで、上位表示された時に効果(売上)に結びつくのでしょうか?

SEO対策が成功し、目的のキーワードで上位表示されても最終目的である「ウェブサイトのアクセスアップ」や「成果(コンバージョン)」に結びつかなければマーケティングとして無意味です。

SEO対策を行う上でもっとも重要となるのが”キーワード選定”です。

上位表示された時に効果(ここでは費用対効果)が高いキーワードとはどのようなキーワードなのでしょうか。

キーワード探しは、ユーザー視点で考える事が重要です。

ユーザーは、ニーズが高くなればなるほど、ピンポイント検索を行う様になり、検索語句でユーザーのニーズ(要求)の強さが分かります。

ニーズが強いほど、ピンポイントに情報(商品)を検索しますので、1語より2語、3語の複合キーワードで検索される傾向にあり、今後インターネットユーザーのスキル向上によってこの傾向はさらに高まっていくと予測されています。

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