SEOSEO

リンク切れを放置しない方法

リンク切れを放置するとメンテナンス不足で情報が古いと思われるかもしれませんリンク切れを放置するとメンテナンス不足で情報が古いと思われるかもしれません

ツールでチェックしましょう。

リンク切れは必ずチェックするリンク切れは必ずチェックする

「リンク切れ」とは、リンクしている先のページが存在しない事です。

リンク切れは放置せず、発見し次第修正するようにしましょう。

リンク切れがあると、リンク先を読もうと思ってクリックしたアクセス者の期待を裏切る事になります。

また、メンテナンスを怠っているサイトだとも考えられ、検索エンジンからも良くは評価されません。

特に、ディレクトリ方検索サイトへの登録審査では、リンク切れは大きなマイナス要因になってしまいます。

極力リンク切れは放置しないようにし、新たにリンクを作った場合は必ず正しく移動できる事を確認しましょう。

特にリンク先が自分のWebサイト内のページの場合、のリンク切れは放置しないようにしましょう。

自分のWebサイト内のページへのリンクでリンク切れがあると、全くメンテナンスされておらず、情報が古いような印象を与えてしまいます。

そのような印象を与えると、実際が同であってもい、更新頻度も低いように感じられてしまいます。

そうすると、リピーターの獲得も難しくなるでしょう。

リンク切れは必ずなくしておくようにしましょう。

外部サイトへのリンクも、発見しだいリンクを削除するなり、別のページへのリンクに修正するなりしておきましょう。

トップページではないページへ著癖うチン苦していた場合は、リンク先のページが削除されただけかもしれないので、トップページへアクセスしてみて移動したのか削除されたのか確認してみましょう。

トップページも消えてしまっている場合は、Webサイトが移転されたのかもしれません。

検索サイトからWebサイト名などで検索して、移転先を探しましょう。

Webサイト内の全てのリンクを常にチェックし続けるのは大変です。リンク切れを確認できるサービスやツールを活用して定期的にチェックするようにすると、楽にメンテナンスができます。

弊社がインストールしたDrupal-CMS環境では、ページタイトルが自動的にページURLと対応します。
ページタイトルを変更した場合は、ハイパーリンクの対応も、自動的に新しいタイトルに対応します。
従って、パイパーリンクがエラーで残ってしまう事はありません。

リンク切れを効率用句チェックする方法リンク切れを効率用句チェックする方法

Googleが提供している「Googleウェブマスターツール」を使うと、リンク先がNot Foundだった数とそのリンク先を教えてくれます。

このサービスを活用する事で、Googleの区ローラーがアクセスできなかったページを知る事ができます。

また、ローカルのHTMLファイルを順次読んで、リンク切れを自動的にチェックしてくれるソフトウェアを活用する方法もあります。

検索エンジンの区ローラーがアクセスしようとしなかった部分も含めて、全てのリンクをチェックできます。

直帰率を調べる

どれくらいのアクセス者が1ページだけの閲覧で帰ってしまっているのかを示す「直帰率」は、Webサーバのアクセスログを会席すればわかります。

利用しているWebサーバーのアクセスログファイルが入手できるなら、それを解析ソフトなどに読み込ませて調べてみましょう。

もしアクセスログが入手できないなら、GoogleAnalyticsのようなアクセス解析サービスを利用すると良いでしょう。

Google Analyticsは、無料で利用できるアクセス解析サービスです。

解析したい対象の全てのページに指定のHTMLを埋め込まなければ利用できませんが、それさえできればグラフィカルで詳しいアクセス解析結果を閲覧する事ができます。

直帰率や、ユーザの移動経路、閲覧時間など様々な情報をグラフと数値で見ることができます。

文法をチェックする手段

文法チェッカーなどを活用してチェック文法チェッカーなどを活用してチェック

望み通りに表示されていても文法的に正しいとは限りません。文法チェッカーなどを活用してチェックしましょう。

正しく解釈させるために正しく解釈させるために

HTMLやスタイルシートは、できるだけ文法に沿って正しく記述するようにしましょう。

正しい文法を使わなければ、機会である検索エンジンには正しく伝わらない可能性があります。

その結果、重視してほしい箇所が重視されなくなるなどSEO面での効果が出なくなってしまいます。

検索エンジンにページの中身を正しく解釈させるためには、できるだけ誤りのない文法でページを記述している必要があります。

また、HTMLの文法が正しくないと、HTMLの各要素に対してデザインを施すスタイルシートによる装飾もうまくいかない事があります。

文法に忠実に記述する事は、SEO面以外にも大きなメリットがありますので、こまめに文法チェックをして正しい文法で記述するようにしましょう。

ブラウザ上で望みどおり表示されていても、文法的に正しいとは限りません。

多くのブラウザは、文法的に誤っていても適当に解釈して旨く表示しようとします。その毛kk、誤った文法で記述していても、大体望みどおりの表示になっている事があります。

文法的に正しいかどうかの確認には、文法をチェックしてくれるサービスを活用しましょう。

文法チェッカーを使う文法チェッカーを使う

無料で利用できる文法チェックサービスがありますので、それらを利用して文法をチェックしましょう。

日本語で解説も読める文法ちぇかーとしては、「Another HTML lint」が有名で便利です。

また、HTMLなどのWebに関する様々な企画を策定しているW3C(Woerld Wide Web Consortium)が提供している文法チェッカーもあります。

こちらでは、文法的に問題が無ければ、正しい文法に準拠している事を示すボタンがダウンロードできます。

文法を意識して制作している事を示したい場合には、ダウンロードして掲載すると良いでしょう。

日本語で解説もよめる「Another HTML lint」を使う日本語で解説もよめる「Another HTML lint」を使う

「Another HTML lint」を使うと、調べたいページのURLを入力するだけで文法チェックができます。

文法の正しさが100点未満の点数で表示され、問題のある箇所は、どこが同おかしいかの解説が表示されます。 以下のような手順で操作します。

  1. Webサイトにアクセスして調べたいURLを入力します。
    アップロードしていない場合は、HTMLの全文を直接入力することもできますし、ローカルにあるファイルを指定して送る事もできます。
    チェック用のオプションを様々に選択できますが、標準設定のままで特に問題ありません。
  2. 数秒で結果が表示されます。
    問題の個数が表示されるほか、点数化もされます。
    エラーには、重要度の仕様が付いていて、数値の高いものほど問題が多きものです。
  3. 指摘内容の横にある「解説」というリンクをクリックすると、その問題に対する解説を読む事ができます。
    日本語で説明されているので、よく参考にして修正しましょう。

 

W3Cの文法チェッカーを使うW3Cの文法チェッカーを使う

W3Cが提供している文法チェッカーもあります。

文法的に問題が無ければ、文法に準拠している事を示すボタンをダウンロードできます(問題のある箇所についての指摘も行われますが、説明文は会え以後です)。

  1. まずは、Webサイトにアクセスして、Address欄に8調べたいURLを入力します。
    その後「Check」簿r短を繰り句します。
  2. すぐに結果が表示されます。
    問題が無ければ、正しい文法を用いている事を示すボタン画像のダウンロードが出来ます。
    問題があれば、問題がある箇所の指摘が表示されます。

 

スタイルシート(CSS)の文法チェックスタイルシート(CSS)の文法チェック

HTML(XHTML)だけでなく、スタイルシートの文法チェックも可能です。

W3Cが提供している「CSS Validation Service」では、スタイルシートのURL(もしくはスタイルシートを利用しているHTMLのURL)を入力するだけで、文法の正しさをチェックしてくれます。

  1. まずは、Webサイトにアクセスして調べたいURLを入力します。ページのURLでもスタイルシート(CSS)ファイルのURLでもかまいません。その後「検証する」ボタンをクリックします。
  2. すぐに結果が表示されます。問題なければ正しい文法を用いている事を示すボタン画像のダウンロードなどができます。問題があれば、問題のある箇所の指摘が表示されます。

 

指摘されている箇所を1つずつ解決していく事で、100点を取ることは難しくありません。

機械的なチェックを潜り抜けられれば100点は取れます。
しかし、機械的なチェックで全てがわかるわけではありません。
例えば、「見出し」を表現する要素(h1やh2ナ祖)を使うべき箇所で、ただdiv要素が使われていても、文法的に問題が無ければ文法チェッカーは何も指摘しません。
ページ内に書かれている言葉の意味まで解釈できるわけではないからです。
ブラウザ上では「見出し」のように見えていても、「見出し」を表現する要素を使わなければ、検索エンジンには見出しだと伝わりません。

このような点は、機械的にはチェックできないので、自らが気をつける必要があります。

長いページにはページ内リンクを使う

ページ内リンクがあれば、より便利にリンクできるようにページ内リンクがあれば、より便利にリンクできるように

各見出しの位置に直接リンクできるようHTMLを記述しておくと、よりリンクしやすくなります。

ページの途中に対してもリンク可能にするページの途中に対してもリンク可能にする

1ページが長くなる場合は、ページ内リンクを設けておくことで、外部サイトからでもページの途中に直接リンクできるようになります。

ページ中の特定の箇所へのリンクが可能になると、言及したい箇所にピンポイントでリンクできるようになるため、リンクされやすくなります。

縦に非常に長いページでページ内リンクがない場合は、そのページにリンクしても、読者に参照してほしい場所を特定する事が難しくなってしまいます。

ページ内リンクがあれば、より便利にリンクできるようになりますから、作っておきましょう。

ページ内リンクの作り方ページ内リンクの作り方

ページ内リンクを作る(作れるようにする)には、HTML内で「リンク先ポイント」にしたい要素にid属性の記述を加えます。

このid属性の吹かされた位置を直接指し示す事ができます。

<p id="目印">段落? </p> ? <a href="http://www.example.com/このHTMLファイル.html#目印">目印へ行く</a>

a要素のname属性を使う方法もa要素のname属性を使う方法も

見出しなどをリンク先にする場合、a要素のname属性を用いてもページ内リンク意のリンク先に指定可能です。

構造と文法は意識して記述する

検索エンジンの対応と同時にアクセシビリティの向上に検索エンジンの対応と同時にアクセシビリティの向上に

正しい文法でページを作成しておく事は、SEO面も含めて様々なメリットがあります。

HTMLを適切に活用して文章構造を表現するHTMLを適切に活用して文章構造を表現する

Webページを構成する言語である「HTML」は、適切な要素(タグ)を使うことで文章構造を表現できます。

「見出し」や「強調」など、様々な意味を表現する要素が用意されており、それらを使うことで「そこで述べられている意図」を表現できます。

検索エンジンは、HTMLの文法を解釈する事で、その文章構造から内容を把握しようとします。

したがって、正しい文法と適切な構造でページを作成しておく事が重要です。

HTMLでは、タグという記述方法を用いて、文章に様々な意味を付加します。例えばh1タグに囲まれた範囲はもっとも上位の見出しという意味になります。

正しい文法を使うメリット正しい文法を使うメリット

正しい文法を使って記述する事は、検索エンジンの対応というだけでなく、同時にアクセシビリティの向上にもつながります。

なぜなら、正しい文法を使うことで、より多くの環境で不具合無く閲覧できるようになるからです。

また、HTMLの文法が正しければ、CSS(スタイルシート)を用いてのデザインもしやすくなるというメリットもあります。

これは、スタイルシートが主にHTMLの要素に対して装飾を加えるよう記述するからです。

装飾対象になるHTMLが文法的に正しければ、より多くの環境で同じように正しく装飾が行えます。

文法的に誤っていると、閲覧環境によって表示のされ方が異なる原因になります。

ブラウザ上でそれなりに表示できているからといって、必ずしも文法が正しいとは限りません。

ブラウザ上で表示確認を行うだけではなく、文法をチェックできるサービスなどを活用して、文法上のミスがないかどうか確認しておきましょう。

表示されない箇所も重要表示されない箇所も重要

HTMLには大きく分けてhead部分とbody部分があり、先頭にはDOCTYPE宣言を記述します。

head部分にはページタイトルや概略文、読み込みたいスタイルシートやスクリプトなどの各種情報を記述します。

body部部には、実際に表示される本文などを記述します。先頭のDOCTYPE宣言は「どのバージョンのHTMLを用いて記述しているのか」を示す記述です。

HTMLのhead部分には、ページタイトルなど本文以外の情報を記述します。

実際の表示には直接関係しないものもありますが、書いておくべき情報が幾つかあります。

検索エンジン向けに重要なmeta要素もここに記述します。

ブラウザでの表示にはあまり関係ないものが多いので省略してしまいがちですが、必要な情報は省略せずに書いておくようにしましょう。

見出しを表現する適切な要素

「見出し」の中に最適化したいキーワードを含める「見出し」の中に最適化したいキーワードを含める

書かれている話題を判断するために「見出し」要素は重要です。見出しのレベルに合わせて正しく活用しましょう。

見出しの内容は検索エンジンに重視される見出しの内容は検索エンジンに重視される

検索エンジンは、本文中の「見出し」に書かれた文字列を、そのページで扱われている内容の判断に利用します。

「見出し」には、続く段落の内容を端的に表現した文字列が含まれていると考えられるため、「見出し」の中に最適化したいキーワードを含めるようにすれば、検索エンジンに対してページの話題をより的確に伝えられるようになります。

HTMLには、「見出し」を表現する要素が6種類用意されていますので、これらを旨く活用しましょう。

その6種類は、重要度によって分かれており、「h1」が最も重要な見出しで、「h2」、「h3」・・・と続き「h6」まであります。

段落の内容に合わせて、これらの見出しを「h1」から順に活用します。

見出しにキーワードを旨く含める見出しにキーワードを旨く含める

見出しには、そのページで最適化したいキーワードを含んでおくようにします。

例えば、最適化キーワードを「検索エンジン」とし、検索エンジンの「概要」・「歴史」・「将来」を話題にしているページを考えます。以下のような見出しでは大にレベルの見出し(h2要素を使った見出し)にキーワードが含まれていないため、SEO効果がありません。

<h1>検索エンジンの秘密</h1><h2>概要</h2> ?本文? <h2>歴史</h2> ?本文? <h2>将来</h2> ?本文?

以下のように、キーワードを含めておく事で、重要なキーワードを検索エンジンに伝える事ができ、SEO効果が得られます。

<h1>検索エンジンの秘密</h1><h2>検索エンジンの概要</h2> ?本文? <h2>検索エンジンの歴史</h2> ?本文? <h2>検索エンジンの将来</h2> ?本文?

尚、見出しの中に大量の単語を含めても意味がありません。

一つの見出しの中に、たくさんの単語を含めれば含めるほぢ、1単語辺りの価値(重要度)が相対的に下がってしまいます。

また、同じ単語を何度も繰り返し記述すると、検索エンジンスパムと判断されかねません。

見出しには、最適化キーワードを1階ずつ含む、短い文字列を書いておきましょう。

文章構造に合わせて見出しを使い分ける文章構造に合わせて見出しを使い分ける

サイト名やコーナー名など最も重要な見出しには、h1要素を使います。そこから見出しのレベル順に応じて、h2/h3・・・のように順番に使い分けます。

同じレベルの見出しはページ中に何度出てきてもかまいませんが、論理的におかしな構造にならないようにしましょう。

例えば、未だ1度もh2要素が登場していないのに、h3要素が登場する事は構造上おかしいです。

ただ文字サイズを大きくするだけでは「見出し」にはならないただ文字サイズを大きくするだけでは「見出し」にはならない

文字のサイズを大きくして「見出しのように見せる」だけでは、見出しとしては不十分です。

ブラウザの閲覧者向けにはそれだけでも通用しますが、検索エンジンは「見出し」だとは認識できません。

「見出し」だと認識されるためには、「見出しをあらわす用語」を使う必要があります。

画像を見出しにする場合でも使える画像を見出しにする場合でも使える

見出しを画像にする場合でも、見出しを表現する要素内に画像を入れておけば、検索エンジンなどは、その画像の大が絵文字(alt)を見出しとして解釈します。

例えば、画像をつるimg要素をh1要素に含めます。

これで、imgタグにalt属性で指定した文字(大が絵文字)が、「見出し」として解釈されます。

<h1><img src="画像ファイル名" alt="りんごの木の育て方" /></h1>

装飾はスタイルシートで装飾はスタイルシートで

代表的なブラウザでは、見出しの重要度に応じて表示される文字のサイズが変わります。

h1は最も大きな亜文字で、h2/h3・・・と段階を経る誤とに小さくなってゆきます。

装飾が気に入らない場合でも、表示させたい文字サイズを基準にして見出しのレベルを選んではいけません。

文字サイズはスタイルシートを使って自由に変更できるので、文章構造に沿って要素を使いましょう。

検索されやすくなるキーワード強調法

「何についてのページなのか」を検索エンジンに伝える「何についてのページなのか」を検索エンジンに伝える

キーワードを強調する事で、「何についてのページなのか」を検索エンジンに伝えやすくなります。

強調されている単語は検索エンジンに重視される強調されている単語は検索エンジンに重視される

検索エンジンは、そのページで語られている内容を判断するために、本文中で強調表示されている単語を参考にします。

なぜなら、起用長されているからには、そのページの話題に関して重要な単語だと考えられるからです。

ですから、本文中に登場する最適化したいキーワードを強調する事で、ページの内容を検索エンジンに伝える事ができます。

HTMLには、強調を表現するための要素が2週類用意されていますので、これらを旨く活用しましょう。

強調を表現する要素は「em要素」と「strong要素」で、前者が強調、後者が強い強調を表します。

代表的なブラウザは、em要素を斜体。strong要素を太字で表示します。

強調の度合いに応じてem要素とstrong要素を使い分ければよいのですが、最初からstrong要素だけを使うように決めておいても良いでしょう。

日本語の文字が斜体で表示されると読みにくくなる可能性があるからです。

本文中のキーワードは必ず強調する本文中のキーワードは必ず強調する

本文中に登場する最適化したいキーワードは、強調させておきましょう。

強調するには、強調したい単語をstrong要素またはem要素に含めればよいだけです。

強調する箇所は絞る強調する箇所は絞る

強調箇所が重視されるとはいえ、文章全体を強調しても意味はありません。

強調の度合いは、そのページ内に存在する単語間で相対的に評されるだけだからです。

ページ内の全てを強調した場合は、どの単語の強調度合いも一緒になるため、何も強調していないのと同じことになってしまいます。

ですから、重視させたいキーワードのみを強調するように記述し増しよう。

b要素よりはstrong要素を使うb要素よりはstrong要素を使う

強調目的で使われる要素として、emやstrong要素のほかに、b要素があります。

これは「太字で表示する」ための要素です。

代表的なブラウザでは、strong要素を使ってもb要素を使っても、表示は全く同じになります。

しかし、b要素にはHTMLの文法的に「強調」を表す意味があるわけではありません。

ただ「太字にする」という効果だけです。

しかし、b要素は強調目的で使われることもあるため、検索園児はこの要素も重視します。

ただ、HTMLでは文章構造だけを表現するほうが好ましいので、b要素は使わないほうが良いでしょう。

strong要素など、「強調」を表現するための要素があるのですから、それらを使っておきましょう。

尚、強調目的ではなく、デザイン目的で太字にしたい場合は、b要素ではなくスタイルシートを使いましょう。

強調の要素を使わない強調には効果がない強調の要素を使わない強調には効果がない

ページデザインによっては、強調を「太字ではなく」「赤色の文字」で表現したいと思う事もあるでしょう。

しかし、視覚的な装飾だけで強調を表現しても、検索エンジンには伝わりません。なぜなら、検索エンジンには「強調の意図があって赤く強いる」とはわからないからです。

拝見に蛍光色を使ったり、文字サイズを大きくしたりする装飾は、ブラウザで閲覧している人間には強調の効果があります。

しかし、ソースを読んで内容を判断するだけの検索エンジンには効果がありません。

強調したい文字を赤色で表示させたい場合は、強調を示す要素(emまたはstrong)を使った上で、その要素に対して、スタイルシートでも辞職を赤色に指定しましょう。

そのほかの装飾でも同様です。HTMLでは意味のみを表現し、望みの装飾はスタイルシートで行います。

装飾はスタイルシートで装飾はスタイルシートで

代表的なブラウザでは、em要素は斜体で、strong要素は太字で表示されます。

これらの装飾はスタイルシートで変更する事ができます。

「強調はしたいが太字にはしたくない」という場合は、スタイルシートで太字を無効にしたうえで、望みの装飾を加えればよいでしょう。

日本語では、斜体で強調が表現される事はあまりありませんから、em要素を強調に使う際には、スタイルシートで斜体を無効に指定しておくと良いでしょう。

strong要素の装飾を太字にしたくない場合は、font-weightプロパティの値にnormalを指定します。

これによって太字を解除できます。

同様に強調を文字サイズを大きくする事で表現したい場合は、font-sizeプロパティで文字サイズを指定します。

概要やキーワードなどの付加情報を記述する

旨く書ければ、検索結果にそのまま表示旨く書ければ、検索結果にそのまま表示

meta要素でページの概要文などを書いておきましょう。旨く書ければ、検索結果にそのまま表示されます。

HTMLに付加情報を記述するHTMLに付加情報を記述する

HTMLには、そのページの照会文や関連するキーワード、使っている文字コードや著作社名・連絡先など、様々な付加情報を記述しておく仕組みが用意されています。ブラウザで閲覧する場合には特に表示されませんから、その存在は気付きにくいものです。

しかし、ブラウザも検索エンジンも、そこに記述された内容は読んでいますので、忘れずに記述しておきましょう。

特に、そのページの照会文は、適切に記述しておけば大きなSEO効果を期待できます。

また、文字コードは文字化けを防ぐために有効です。 それらの付加方法は、HTMLのhead要素内に、以下のようにmeta要素を使って記述します。

<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN"><html lang="ja"><head><meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_jis"><title>ページタイトル</title><meta name="discriptin" content="ページの紹介文"><meta name="keywords" content="関連,キーワード?"></head><body>ページの本文</body>
 

Drupalはkeyword/descriptionを自由に入力したり、本文中から自動抽出したりする事が設定で変更できます。

その他、以下のような情報も記述できます。

検索エンジンのクローラに対する指示:データベースに登録されたくない場合

<meta name="robots" content="noindex,nofollow">

製作者の名前や連絡先

<meta name="author" content="名前"><link rev="made" href="mailto:メールアドレス">

 Drupalのサイト情報設定フォームから入力・変更できます。

ページの概要(紹介)を記述するページの概要(紹介)を記述する

meta要素を使って、主に検索エンジン向けに、ページの概要分を記述しておく事ができます。

旨くキーワードを含めておけば、検索結果に表示される概要としてそのまま採用される可能性があります。

ここに記述した文章が必ずしも表示されるわけではありませんが、検索に使われた単語が概要分に含まれている場合は、検索結果にも表示される可能性があります。

検索結果にわかりやすい概要文が表示できれば、それだけクリックされる可能性が高まります。

ページ内容を解りやすく説明した文章を記述しておきましょう。

勿論、最適化したいキーワードを含めておく事を忘れてはいけません。

概要文は、大体全角120文字程度を目安に記述します。検索欠陥に表示される概要分は、Googleでは100~120文字、Yahoo! JAPANでは80~90文字程度の長さです。

それよりも長く書くと途中で切れてしまいますが、短すぎるとせっかくの表示スペースを無駄にしてしまいます。

ですから、照会文を2文に訳、最小は60文字程度の短い照会文を書き、その後80文字程度の細く照会文を書くのがお勧めです。

そうすれば、最初の1文は必ず最後まで読ませる事ができ、表示スペースの限界まで2つ目の照会文で埋められます。

照会文には何でもかけますが、文章中に半角の引用符「"」や半角の「<」、「>」記号を含めると、HTMLの文法的におかしくなってしまいますので注意してください。

Drupalはkeyword/descriptionを自由に入力したり、本文中から自動抽出したりする事が設定で変更できます。

検索対象にしたいキーワードを記述する検索対象にしたいキーワードを記述する

概略文と同じくmeta要素を使うことで、検索にヒットしてほしいキーワードを指定する事もできます。

これは、「検索結果で表示させてほしい検索後」を検索エンジンに伝えるために使われます。

ただし、現在の検索エンジンではこれらの情報は殆ど考慮されないと考えられています。

この部分に無関係な単語を列挙する検索エンジンスパムがはやったためです。

しかし、書いておいても特に害は無いので書いておくと良いでしょう。

ページ内に含まれる重要な単語(最適化したいキーワードも含めて)を数個書いておきます。

検索エンジンによっては、検索結果を表示する何らかの参考にされるかもしれません。

キーワードを書く際には、本文中に1度も登場しない単語は書かないよう注意します。

本文中に登場しない単語を含めると、スパムだと判断されてしまうかもしれません。

個数は10個程度にしておきましょう。あまりにも大量に含めると、スパムだと解釈されてしまう可能性もあります。

画像には必ず代替文字を指定する

SEO面でもアクセシビリティ面でも重要SEO面でもアクセシビリティ面でも重要

画像には、必ず代替文字を指定しておきましょう。SEO面でもアクセシビリティ面でも重要です。

画像の意味を文字で表現する代替文字(alt属性)画像の意味を文字で表現する代替文字(alt属性)

HTML上で画像を表示させるためのimg要素には、何らかの原因で画像が表示できなかった場合のために、画像の代わりに表示する文字を指定できます。

その文字の事を「代替文字」といいます。

以下のように、imgタグの中にファイル名(src属性)やサイズ(width属性・height属性)と並べて、「alt」属性を使って記述します。

<img src="ファイル名" width="200" alt="交通安全のポイント" />

この代替文字は、画像が何らかの原因で読み込めなかった場合のほか、もともと画像が表示できない環境で閲覧された場合は、音声読み上げブラウザでアクセスした場合などで使われます。

また、通信速度の遅い環境では、画像の表示が完了するまでの間、代替文字が表示されている事もあります。

このように、アクセシビリティの面でも重要なので忘れずに記述しておきましょう。

尚、代替文字には、画像の代わりに表示されても意味が通じる内容を記述しておかなければなりません。

例えば、画像のファイル名を入れたり、ただ「画像」とだけ書いたりしても全く意味がない点に注意してください。 画像の代替文字として望ましいのは、画像の代わりとして正確に意味が伝わる内容です。

代替文字は検索エンジンにも有効代替文字は検索エンジンにも有効

この代替文字は、画像そのものの内容を文字で表現したものとして、検索エンジンも解釈します。

したがって、キーワードを含んでも文脈上問題がないのなら、画像の代替文字にもキーワードを含めておくと良いでしょう。

弊社がインストールしたDrupalは本文中に画像を挿入する再、代替文字を入力するフォームが表示されます。

そうする事で、ページ内でのキーワードの出現頻度を高める事ができ、SEO面で有効です。

例えば、東京国際展示場について説明しているページで、有明の海を撮影した写真を掲載する事を考えます。

この場合、代替文字に「有明の海」とだけ記述するよりは、「東京国際展示場から見える有明の海」のように、キーワードを含ませておくほうがページ内のキーワード出現頻度を向上させられます。

代替文字は、ページの内容を判断する材料のほか、画像検索機能にも活用されます。

GoogleやYahoo! JAPANなどでは、検索後を単語で入力して画像を検索する機能があります。こ

れらの検索には、画像に指定されている代替文字も、検索結果を表示する材料として使われています。

適切な代替文字を書いておく事は、画像検索の検索結果からのアクセスを増やす効果も期待できるでしょう。

スパム的な記述は避けるスパム的な記述は避ける

画像が表示される限り、代替文字はアクセス者には見えません。

そこを悪用して、検索エンジン向けに大量の無関係な文字列を含めてはいけません。

それは検索エンジンスパムと判断されて、ペナルティの対象になる可能性があります。

代替文字には、画像を正しく表現する文字列だけを記述するようにしましょう。

表現がおかしくならない程度にキーワードを含めるようにする事で、SEO面でも旨く活用できます。

例えば、次のような代替文字は避けるようにします。

  • 同じ単語を何度も列挙する。
  • 小さな画像に大量の文章を記述する。

 

同じ単語を大量に列挙しても意味がありません。

これは、本文内の単語でも代替文字内の単語でも同じ事です。

大量に列挙されすぎている単語は、特に重要な単語だとは判断されません。

悪質な場合には、ページそのものにペナルティが科せられる可能性もあります。

また、画像サイズを考えて明らかに代替文字が多すぎる場合も、スパムとして判定される可能性があります。

代替文字に長い説明文を入れないように注意しましょう。

画像の面積が本当に大きくて、表現する内容が多く、代替文字が長くなってしまう場合は問題ありません。

ただし、本当に画像化が必要かどうか再検討する必要はあるでしょう。

デザイン目的の画像はalt属性を空にするデザイン目的の画像はalt属性を空にする

デザイン目的で使用している(言葉としての)意味がない画像のalt属性値には、何も指定しないでおきます。

alt属性は文法上は省略できないので、「alt=""」のように値の中身を空にして記述します。

そうする事で、「特に問題はない画像だ」という事を伝える事ができます。

Not Foundなどのエラーページをカスタマイズする

「Not Found」エラーページには主要な各コーナーへのナビゲーションを表示する「Not Found」エラーページには主要な各コーナーへのナビゲーションを表示する

何らかの原因でNot Foundになってしまってもアクセス者を逃がさないように対応しましょう。

Not Foundエラーページを独自ページにするNot Foundエラーページを独自ページにする

Webサーバーの設定を使えば、指定URLにファイルが見つからなかった場合に表示される「404 Not Found」エラーページを自由にカスタマイズできます。

存在しないページにアクセスしてきた人々も逃さないように、Not Foundページはぜひ独自ページにカスタマイズしておきましょう。

Not Foundでもアクセス者を逃さないようにするNot Foundでもアクセス者を逃さないようにする

Webサイト内の構造を変更してページを移動させると、既存のリンクが切れてしまいます。

内部リンクであれば自分で修正する事が可能ですが、外部サイトからのリンクだと、修正されないまま放置される可能性もあります。

そのとき、その外部からのリンクをたどって移動してきたアクセス者は、「Not Found」エラーを見ることになってしまいます。

リンク先が「Not Found」だった場合、多くのアクセス者は前のページに戻って他のWebサイトへ言ってしまうでしょう。

ですから極力、「Not Found」エラーを出さないようにする必要があります。

しかし、メンテナンスにm所限界がありますから、「Not Found」エラーを絶対に出さないようにする事は難しいかもしれません。

外部リンクのリンク先URLにスペルミスがある可能性も考えられます。

そこで、「Not Found」エラーページをジサイト用にカスタマイズして表示するようにしておきましょう。

外部サイトからのリンクをたどって移動した結果が、「Not Found」エラーだとWeb歳とそのものが存在しないのだと誤解される可能性があります。

しかし、エラーページがカスタマイズされていれば、少なくともWebサイト自体は存在するという事が伝わります。

望ましい「Not Found」エラーページのカスタマイズ望ましい「Not Found」エラーページのカスタマイズ

エラーページに表示する内容は「存在しない」というメッセージだけでは十分とはいえません。

自サイトに合わせたデザインでエラーページを表示させれば、少なくとも「Webサイト自体が消えた」という誤解は避けられます。

しかし、その後にアクセス者を適切なページに誘導するためには、デザイン上のカスタマイズだけでなく、ナビゲーションも表示させておくほうが良いでしょう。

そうする事で、アクセス者が帰ってしまう可能性をもっと低くできます。

カスタマイズする「Not Found」エラーページには、トップページのほかにも主要な各コーナーへのナビゲーションを表示させておきましょう。

サイトマップのような公正にするのも良いでしょう。Webサイト内のほかのページに適切に誘導できるように考えます。

エラーページのカスタマイズ方法エラーページのカスタマイズ方法

「Not Found」などのエラーpw?時をカスタマイズするには、「.htaccess」という設定ファイルを活用します。

「.htaccess」ファイルは、Webサーバーの各種設定を記述できるファイルです。

このファイルに以下のように記述すると、標準の「Not Found」エラーメッセージの代わりに、「notfound.html」というファイルの中身を返す事ができます。

ErrorDocument 404 notfound.html

「.htaccess」ファイルは、設置したディレクトリ以下の領域に対してのみ有効になります。ですから、複数のディレクトリに別々の「.htaccess」ファイルを置くことで、コーナー別にエラーページを変化させる事も可能です。

「404 Not Found」以外のエラーページもカスタマイズ可能「404 Not Found」以外のエラーページもカスタマイズ可能

カスタマイズできるのは、ページが見つからなかった場合だけではありません。

認証に失敗した場合の「401 Unauthorized」、権限がない場合の「403 Forbidden」、サーバーエラーの「503 Internal Server Error」なども同様の方法でカスタマイズできます。

もっとも望ましいのは、ページを移動しない事もっとも望ましいのは、ページを移動しない事

もっとも望ましいのは、そもそも「404 Not Found」エラーを表示させないようにする事です。

一度作成したページを移転させなければ、このエラーが出る事はありません。

極力ページは移転させないようにしましょう。どうしても移転する必要がある場合は、旧URLでもアクセス可能なように、リダイレクトを設定しておきましょう。

Drupal-CMSでは?Drupal-CMSでは?

Drupal-CMSを弊社がインストールする場合、基本構成としてalinks拡張モジュールをインストールします。

alinks拡張モジュールは 予め登録しておいたキーワードを本文中で見つけると、自動的に対応する登録済みハイパーリンクに置き換えます。

また、弊社オリジナル拡張では、コンテンツタイトルとコンテンツ投稿時に決まるコンテンツURLを自動的にalinks拡張モジュールへ登録します。

従って、弊社がインストールした環境で、本文中に既存のコンテンツタイトルを記述するだけで自動的に対応するページのURLがハイパーリンクとして表示されます。

HTMLの正しい活用法

正しい文法でページを作成しておく事はSEO面も含めて重要です。正しい文法でページを作成しておく事はSEO面も含めて重要です。

このページ の ページTOPDrupalサイト構築 の サイトマップDrupalサイト構築 の TOPページ